Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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やっぱり・・・手動設定の方がよさそうな気がしてきた。 正直,適正サイズがどのくらいかというのは今でもよく分かってはいませんが,システムのプロパティ設定の「仮想メモリ」については,設定画面で表示されている推奨値を初期サイズ=最大サイズとして設定しています。 初期サイズと最大サイズを同じにしているのは,スワップファイルの断片化を避けるためです。 ただ,最近はハードウェアの性能も向上しているので,Windows3.1や95の時代のような細かいことまでやらなくてもいい・・・と思っていたんですが・・・。 「余りにも反応が鈍くて使い物にならん!!」と持ち込まれたノートPCの不調の原因が,スワップファイルのサイズが小さすぎたことによるものだった可能性が急浮上してきました。 手元に来た件のPCを起動してみたところ,確かに反応が鈍いです。 タスクマネージャーを起動するのすら「遅い・・・」というレベルで。 パフォーマンスを見てみると,HDDが起動直後から100%に張り付いたままで,待てども待てども下がりません。 別のマシンで思いつくままに検索を掛けながら対処を始め,システムのプロパティでパフォーマンスに関する設定を開いたところ・・・カスタムサイズが指定されているのはいいとして,最大値が400MBって何の冗談? 搭載メモリが4GBなのはしかたないとしても,それでスワップファイルの最大値が400MBなんて設定はおかしいでしょう。 というか,そもそもそんな手動設定にした覚えはないぞ!? と怪訝に思いながらもカスタムサイズの設定内容を初期サイズ,最大サイズともに推奨値として表示されている値に変更。 そして再起動。 サインインして早々にタスクマネージャーを起動して・・・ふむ・・・なんとなくこの時点で反応が早くなっているようにも感じられる。 パフォーマンスを見てみると・・・あぁ,起動直後にHDDが100%になるのはまだ分かるとして・・・あ,それでも下がる瞬間がある。 と暫く見ていると,さっきまでの100%張り付き状態が嘘のように解消されています。 ・・・まぁ,これで少し様子を見てみよう。 問題なければ,コイツをどこかに割り当てられるわけで・・・。 にしても,最大の疑問点は,なんでスワップファイルの設定がカスタムサイズ指定(しかも,あり得ないほど小さな数値の)になっていたのか。 新しいPCの購入時には私の部署で初期設定を行っていますが,スワップファイルの設定をいじるようにはなっていません。 となると・・・可能性としては,初期状態でそうなっていたって事!? ってことは,初期設定のマニュアルに,それのチェック項目を追加しなきゃいかんのだろうか・・・。 PR |
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