Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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どちらもリモコンで,結果・・・1勝1敗。 その1:エアコンのリモコン 先週までは使えていたのに,と言うことで家族から渡されたのですが・・・なるほど,液晶画面に何も表示されていない。と。 電池は・・・テスターで見るとまだまだ十分使えるはず。 ということで,まずは電池を取り出して・・・って,この時点で乾電池の端子が当たる部分が結構錆びているのが見てとれます。 そうなると,まずはこの錆をどうにかするところから・・・かな? と,見当を付けて早速分解することに < マテ うん。分解するのが当たり前の思考になっているのが,妥当なのかどうなのかはさておいて・・・あぁ,コイツは結構素直な構造ですね。裏側のネジ5本外したら簡単に外れました。 基盤がそれとは別のネジ2本で固定されていたのでそれを外して,乾電池の端子部分から繋がっている細いリード線を折らないように外し・・・あれ? ・・・この時点で,動作しなかった原因が判明しました。 乾電池をセットする部分の電極から基盤への接続部分までまとめて1本のリード線というか針金で出来ているのですが,その片方が腐食して千切れていました。 そりゃぁ,使えなくもなるわけです。 ってことで,修理のために何が必要かと言うと・・・。 ・乾電池をセットする部分の電極代わりに使える素材。 ・電極代わりの素材から基盤までのリード線。 こういった修理を生業にする工房なんかだったらいくらでも材料があるのでしょうが,一般家庭にそう言った都合よく使えるパーツが・・・まぁ,あるかないかで言えば,何とか見つけましたが。 細かい作業に少々苦戦しましたが,何とか作業を完了させ,元通りに組み立てて乾電池をセットすると・・・表示復活。 で,実際に使えることも確認できました。 うん。よかった。 その2:CATVのSTBのリモコン ボタンを押したら,押し込まれたまま戻らなくなった。と。 大体このパターンでありそうなのは・・・手垢が溜まって動きが悪くなった,というパターンかな? と,見当を付けて,まずは分解。と。 え~~~~~っとぉ~~~~~~裏側のネジを外しただけでは駄目で,筐体の表側と裏側のパーツがはめ込み式で爪で引っかかっているヤツですね。 これ,ネジ止めにする意味あるんでしょうか。 正直,このタイプのはめ込み式の物は大嫌いです。 製品が新しいうちはそうでもないんですが,何か問題が発生する頃って製造されてから何年も経ってからなので,そうなる頃には結構弾性がなくなっている傾向があって,そうなると外そうと力を入れたときに割れることが多くあります。 いや・・・まぁ・・・,エンドユーザーがそんな分解整備(または修理)をすることをメーカーは前提にしていないんでしょうけどね(苦笑) で,何とか分解してボタン部分を取り外して・・・あぁ,全部のボタンが一体成形になってるのか。 OAクリーナーで筐体側,ボタン部分の汚れを取って,元通りに組み立てを・・・あれ? なんか・・・もの凄くはめにくいのは・・・何事? リモコンとかの類いって,ボタン部分が一体成形になってるにしてもサイズとか位置は合わせてあるわけだから,スムーズに嵌まるはずなんだが・・・あれ? 暫く格闘して,どーもおかしいなぁ・・・と一端筐体パーツとボタン部分のパーツを並べて置いたところで,強烈な違和感が。 うん? 一番上の電源ボタンの部分を合わせて並べると・・・一番下のボタンが少々ズレるどころじゃないんですが。 物は試しと物差しを持ってくる。 一番上のボタンの上端部から,一番下のボタンの下端部までの長さが・・・ 筐体側:174mm ボタン側:181mm はい? 何の冗談だ? と呆れながらも何度か試行錯誤して・・・見た目,元通りにはめ込むことは出来たんですが・・・これ,どー考えても無理じゃない? どうも,一体成形されているボタンのパーツ全体が膨張していているせいで,ボタンに横方向の力が掛かってしまっていて,それで筐体との摩擦が大きくなって,押したボタンが戻らない,という感じではないかと思われます。 ・・・冬になって気温が下がったら,ボタン部分のパーツが縮んで,また使えるようになるんだろうか? などと考えたところでどうにかなるわけでもなく・・・Amazon辺りで同じ型番のリモコンを探すとしよう。 面倒な(-_-) PR |
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