ちょっと暴走

年度末～年度初めに忙しいのは・・・まぁ，今年に限ったわけではないわけですが，だからこそ，仕事が溜まっていると分かってはいてもセーブしなきゃ，ということにもなります。

　じゃないと，休日を丸ごと無視して仕事して，結果ダウンしてしまったんじゃ意味がないですから。

　ということで，今日はカレンダー通りに休むことしにしてちょいと本屋へ・・・で，目についた本をパラパラと流してみて・・・２冊まとめて購入です。

　今回買ったのはこの２冊。

　　

　手に取った切っ掛けは，素直に言えば「航宙軍士官」という単語と，「冒険者」という単語のギャップです。

　で，一気に読み終わったわけですが・・・当たりは当たりかな。


　物語のスタートが・・・「そう来たか」と言うのが第一印象ですが，なかなか面白いシチュエーションだとは思いました。

　まぁ，ある程度のご都合主義的な成り行きには目をつむらないことにはストーリーが成立しないので，そこは置いておくとしても（笑）


　第２巻で相当に話が大きくなっているわけですが・・・どこへどう着地するんだろうかと楽しみではあります。

　・・・願わくば，未完のまま打ち切りってことだけは勘弁して欲しいです。

　いや，出版社側の事情もあるにしても，読んだ側が「あぁ，これで一区切りだね」と納得の出来る区切りは欲しいわけですよ。

　少なくとも，最後に「完」の表記は欲しいかな。

　いつまでも続きが発売されないままで，何かの拍子にその作者の別の作品を手にした時に，他の作品紹介（一覧）に「全＊＊巻」と記載されているのを見て，「え？　終わってたの？」となるのは勘弁して欲しいです。