ライセンス認証トラブル

あぁ・・・気づいたら２か月近くも放置してた（苦笑）

　その間に色々とネタはあったハズなんですが，書き込むだけの気力も無く，気づいたらこんな日付です。

　その２か月の間のネタを思い返しながら書いていても仕方ないので，久方ぶりに更新しようと思うだけのインパクトのあった今日のトラブルから。

　今回のネタは「Ｗｉｎｄｏｗｓ１０のライセンス認証」です。

　毎回，と言うわけでもないですが，職場でのＰＣ購入のさい，故障機の発生を想定して何台か多めに購入することもあります。

　その結果，購入直後に初期設定を終えたまま暫く保管されるＰＣが出るわけですが，そのままだといざ必要になったときにＷｉｎｄｏｗｓＵｐｄａｔｅで大量のアップデートが必要だったり，セキュリティソフトのパターンファイルの更新に時間が掛かったりと即応性に問題があります。

　なので，１か月に１回程度は起動してセキュリティソフトのパターンファイルの更新と，ＷｉｎｄｏｗｓＵｐｄａｔｅをするようにしているのですが・・・今回はそんな中の１台でトラブルが発生しました。

「有効なデジタルライセンスまたはプロダクトキーをお持ちでないため，このデバイスのＷｉｎｄｏｗｓをライセンス認証できません。（以下略）」

と表示されていました。

　同時に表示されていたエラーコードは「０ｘＣ００４Ｃ００３」。


　出入りの業者から購入したＬｅｎｏｖｏ製のＰＣなので，自分でＷｉｎｄｏｗｓ１０をインストールしたわけでもなく，何がどうなっているのやら・・・。


　ネットで検索すると，このエラーコードそのものは，「プロダクトコードが不正である」ことを表す物らしいのですが，そもそも購入直後のセットアップの時には問題なかったのだが・・・。

　で，「設定」アプリの中の「ライセンス認証」の中にある「トラブルシューティング」をクリック・・・したところで何の反応もない。と。


　何度か繰り返したところで閃きました。

「ドメインのａｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｏｒで作業しているからダメなのでは？」


　Ｗｉｎｄｏｗｓ１０ではドメインのａｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｏｒで出来ないことが色々とあります。

　デスクトップにゴミ箱以外のアイコン（コンピュータやドキュメント）を表示させるための画面が呼び出せないとか。

　それから，Ｅｄｇｅも起動できなかったかな。確か。


　という状況なので，ローカルの管理者権限のあるユーザーでログインし直して，再度実行したところ，あっさりと認証されました。


　しかし・・・なんでこんな事が起きたのやら・・・。