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Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。 以下のアフィリエイトプログラムに参加しています。 ・Amazonアソシエイト・プログラム
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NECが32ナノのLSI多層配線を試作--45ナノノード比で漏れ電流3桁減 (CNET Japan)

いや,正確には「PC関連」っていうよりは,「コンピュータ全般」ですが。

CPUに限らずなんらかの処理を担当するプロセッサでは,その高性能化(つまりは,より高速な動作)への要求に対する対応として構造の微細化が進められているのは,比較的知られたことではありますが,その結果として現時点で問題となっているものの一つがリーク(漏れ)電流の増加による消費電力の増大です。
記事によると,そのリーク電流が「約3桁減らせた」と。
「約3桁」ってことは ・・・・ およそ1000分の1になった。と。

あくまで「試作」の段階でしかないので,この技術を利用した製品が何時登場するかは分かりませんが,最初に思った事は ・・・・
「まず,間違いなく自社のスーパーコンピュータSXシリーズのCPUに使用するだろうな」
ってこと。

リーク電流がプロセッサの消費電力に占める割合がどの程度なのかは製品によっても違うでしょうが,無駄な消費電力である事は間違いないわけですから,それを約3桁も減らす事が出来るのなら,結構セールスポイントにはなるんじゃないでしょうかね。
例えば,地球シミュレータのCPUの消費電力は140Wと聞いた覚えがありますが,そのうちリーク電流による消費が10Wあったとして,それが約3桁減らせればそれだけで消費電力は130Wになります(正しくは130.01Wですが,130Wからすれば誤差みたいな範囲でしょう)。
CPU1個だけならたいした感じはしませんが,スーパーコンピュータはCPUを何百(あるいは,何千,何万)個も搭載しますから,全体では結構な差になるでしょう。
それだけでもセールスポイントが1つ増えるわけですから。

とまぁ,スーパーコンピュータに関してはズブの素人が考えたところでせいぜいこの程度ですが(笑)
鳴り物入りで発表されたけれど,短期間で廃れた,あるいは競合相手に破れ去った技術なんていくらでもあるわけだから,そうそう都合よくいくとは思えませんけどね。
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先日(12月4日)に書き込んだネタですが,こんな記事を(今日になって)見つけました。

そのまんま東出馬、地元政界ブーイング
>師匠のビートたけしも芸人の政界進出に反対しており、東の出馬条件に「事務所離脱」を突きつけている。
・・・・ 先日の教育関係の民放番組で無茶苦茶やらかしてたにしては,この意見は賛同できます。
どうせなら,「事務所離脱」ではなく「芸能人廃業(又は,完全休業)」くらいまで突きつけてくれてもいいと思いますが。
ネタの詳細はJAXA公式サイトきく8号/H-IIA11号機特設サイトなどで御覧いただくとして ・・・・ やっぱりマスメディアに登場しないぞ。と。
・・・・ とは言いながら,ここ2週間ほど個人的事情によりニュースを含めたTVの視聴時間がゼロに近い日が続いているので,見逃している可能性は否定できませんが。

まぁ,ここまで来たらいう事は一つしかないでしょう。

打ち上げ成功を祈る!
この和算解けるかな? 一関市博物館今年も「挑戦状」(Yahoo!ニュース)

一関市博物館

江戸時代に日本で発達というか盛んだった算術を「和算」といい,中にはその問題が額装されて神社に奉納されていて(つまり,誰でもその問題を見る事が出来る=挑戦できる),その解答を見つけた(=問題を解いた)人は,その解答をその神社に奉納する。その時に,新しい問題を考えて,その問題も一緒に奉納する。そうして,今度はそのあたらしい問題に皆が挑戦する。
というような風習があったという事は以前聞いた覚えがあります。

が,こんなイベントやってたっていうのは始めて知りました。
締め切りが来年1月31日の消印有効か ・・・・ やってみるかな?
インターネットを使い始めた当初はセキュリティに関しても無知だったせいもあって(まぁ,今ほど問題になっていなかったと言うのもあるでしょうが),OutlookExpressをそのまま使っていました。
その後,ウィルスのターゲットになりやすいと言うところから他のメールソフトへの移行を考えた結果,「無料」であり,なおかつ「その時点で手元にあった」と言う理由で一太郎付属の「Shuriken2」に移行しました。
その後,有料版のPro3,4とバージョンアップしています。
で,現在使っている「ShurikenProV4R2」ですが,『学習型迷惑メールフィルター』なるものを搭載しています。
個人的には,V3からV4へのバージョンアップの最大の理由だったりします。

で,その精度がどの程度のものかという事に関しては導入時から毎日記録をとってみたのですが ・・・・ 利用開始から今日(12月6日)で1年になったところで,こんな結果になりました。

・受信メール総数:9416通
・迷惑メール総数:7841通
・迷惑メール判定数:7465通
・迷惑メール判定率:95.2%

・誤判定メール総数:4

使い始めのうちは結構悲惨な数値も並んでいます。
迷惑メール判定率で言うと,55.6%,66.7%,53.8% ・・・・ 最低値の44.4%とか。
ただ,判定に失敗したメールを「これは迷惑メールだ」と特徴を学習させていくと精度はだんだん良くなっていきます。
3ヵ月ほど経ったころには,だいたい90%を越えるの判定率になってました。100%の判定も当たり前と言う感じで。

なので,ここまでくると「迷惑メール」として隔離されたメールは週1回のチェックでも十分の気がするんですが,判定が出来ているかどうかの記録を毎日とっていると,そこも毎日チェックしないといけないというのは,意味がないような気もしますが(笑)

まぁ,個人的にはこの学習型迷惑メールフィルタだけでもお勧めですね。

↓こちらからどうぞ。


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