ミニＤ－ｓｕｂコネクタの断線

　今のご時世，会議などでパワーポイントでプレゼンをするのは当たり前になっています。

　となると，会議室には液晶プロジェクターが常設されるのも，当たり前のレベルになっています。


　そんな部屋であれば，プロジェクターは邪魔にならないように天井からつり下げで設置され，壁面のどこかからＰＣ接続用のケーブルが出ているか，接続用のコネクターが設置されている・・・というのが一般的ではないでしょうか。


　えぇ，その接続用のコネクターで問題が発生したんです。

　具体的には，コネクターとケーブルの結線部が千切れるという事態が・・・。

　そもそもは，コネクターを止めているネジが，ケーブルを外すときに一緒に緩んでしまったのが原因・・・だと思われます。

　その結果，接続したケーブルを外す度にコネクターまで一緒に外れるようになり，コネクターと裏側のケーブルの結線部分に負荷が掛かるようになって，それが繰り返されているうちに・・・何本かのピンの結線が千切れた。と。



　と言うことが発覚した，今日のトラブルシューティング（ノートＰＣと液晶プロジェクターを接続しても，画面が出ない！）でした。


　さすがに，ミニＤ－ｓｕｂ１５ピンのコネクタを買ってきて配線（半田付け）なんて・・・ちょっと無理です。

　そもそも，ケーブルのどの線をどのピンに繋げるのかが全く分からないのでは，やってみようという気にもならないわけですが（笑）


　・・・いや，分かるのなら，私が半田ごて握って作業すれば早いよなぁ・・・とか，思わないでもないですが。

　って，そんなことをすぐやってしまうから，他の人ができないトラブル対応（修理を含む）が回ってくるわけですが・・・。