何かしら,守ってくれる“存在(もの)”はあるのかもしれない。
と,朝から思いました。
朝,見送りに車庫まで出てきた家族が「タイヤのところ,なんかゴミみたいなのがある」と言うので,車の下をのぞいてみると・・・車体の下はもちろん,タイヤにも何も目につくようなモノはついていません。
いつもならそのまま気にせず車に乗り込むところで,妙に気になりました。
実を言えば,この時点で頭に浮かんでいたのは,どんな経緯でかは既に忘却の彼方ですが,ネットで見た「エンジンルームに猫が入り込んだまま,エンジンを始動してしまった」事例のこと。
断末魔の悲鳴とか,漂ってくるニオイとか・・・更に悲惨なのが,その後始末をすることになった整備士の方々・・・。
と,話だけで想像力が拒否権を発動する類いの話ですが・・・。
と,そんなのが脳裏に浮かぶのも,落ち着いて考えてみれば,辻褄は合います。
車庫の近くで,野良猫が子育てをしてるんですよね。
近所の方々から,駆除の話とかは聞こえてきていませんが。
そこら辺の話が,脳内でリンクしたんでしょう。
荷物だけ載せて,ボンネットを開けてみると・・・そこには・・・
エンジン本体の上に,チョコンとうずくまっている3匹の仔猫。
よかったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
あのままスルーしてたら・・・相当悲惨なことになってただろうなぁ・・・。
エンジンルーム内部でのこともそうですが,そもそも車に乗れなくなりそうな気が・・・。
で,出勤途中に寄ったコンビニで引いたクジが当たりだったのは,まぁ,よかったことのオマケということで(笑)
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