車を運転する時のBGMはここ暫くはお気に入りゲームの主題歌が大半です。
初回特典で付いているサウンドトラックCDだったり,別売りのサウンドラックCDだったり,歌手のアルバムCDに収録されていたりと手に入るまでの経路は様々ですが,そこから先は皆同じです。
CDからリッピングして,エンコーダーでmp3に変換。そしてタグを編集して曲名や歌手,ゲームタイトルを入力していきます。
リッピングが「Nero Burning ROM」,エンコーダーが「午後のこ~だ」,タグ編集が「scmpx」という構成は・・・少数派だろうなぁ(苦笑
と,いつもならこの環境で何の問題も無かったのですが・・・先週末に処理したファイルでおかしなことが起きました。
mp3に変換した後,全部のファイルを最初から最後まで再生して確認するなんて手間の掛かることはやっていません。これまでも問題は発生してなかったので。
だったのですが,あるファイルを再生したところ,特定の箇所で瞬間的に音が飛ぶ現象が発生しました。
車のオーディオシステム,パソコン2台で同じmp3ファイルを再生して同じ箇所飛ぶことを確認したので,ファイルのデータがおかしいということになります。
ただ,そのmp3ファイルはWAVE形式でリッピングした後に変換しているので,WAVE形式のファイルがどうなのかという問題も残ります。
なので,WAVEファイルを再生すると・・・同じ箇所で音が飛んでます。
それではと波形の見えるWAVE編集ソフトでそのファイルを読み込んでみると・・・その音飛びのする箇所で波形が不自然になっていました。

上の画像ファイルで赤い枠を付けた部分ですが,波形が不自然に直線的になっているのが分かると思います。
大本のCDをプレーヤーで再生すると・・・該当部分の音飛びは発生しません。
ってことで,もう一度リッピングからやり直すことに。
念のためにリッピングした直後のWAVEファイルを再生すると・・・音飛びは発生していません。
WAVE編集ソフトでも見てみましたが,不自然な波形は見当たりません。
ってことで,そいつを改めてmp3に変換して,タグを編集して終了。と。
しかし・・・なんでそんなことになったのやら。
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