違い

（旧）メインマシンで使用していたＭＳ－Ｏｆｆｉｃｅを（新）メインマシンにインストールし直しました。

　（旧）メインマシンからの環境移行の大物としてはコイツが最後です。つまりは，ＯＳ再インストールの準備がのんびりとではあるが進んでいる。というわけです。

　３週間ほど，（新）メインマシンで作業をするときにはＬｉｂｒｅＯｆｆｉｃｅを使っていた訳なのですが，そうそう複雑なと言うか，ＭＳ－Ｏｆｆｉｃｅでなければ絶対に無理というような処理内容だったわけでもないので，大きな不自由はありませんでした。

　細かい不自由はありました。

　一番の不自由は，上書き保存なりファイルを保存して終了なりしようとするたびごとに，「ファイル形式が違うけどいいのか？」という内容のダイアログボックスが表示されてしまうというもの。

　一手間余分だと言うだけのことですが。


　だったら，いっそのことプライベートは全てＬｉｂｒｅＯｆｆｉｃｅに移行してしまえばそんな不自由もないのに・・・というのも，それはそれでかなり魅力的なアイデアではあったのですが。

　とは言え，職場のデータを自宅でつつくことも皆無ではないので，そのためにはＭＳ－Ｏｆｆｉｃｅ環境をそろえておく必要もあるわけで。

　何しろ，この期間中にＬｉｂｒｅＯｆｆｉｃｅＣａｌｃ作ったデータが，ＥｘｃｅｌとＣａｌｃの列数の違い（Ｅｘｃｅｌが２５６列，Ｃａｌｃが１０２４列）を失念していたがために使い物にならなかったということがあったので・・・。

　正確に言えば，Ｃａｌｃで作成してＥｘｃｅｌ形式で保存したら，２５７列目以降が綺麗さっぱり消えてなくなってしまっていて（正確には，保存されていなくて），Ｅｘｃｅｌで開いたときに必要なデータがなくて役に立たなかった。

　まぁ，そのときはＣａｌｃ形式のデータも一緒に持って行っていたのと，職場のＰＣにもＬｉｂｒｅＯｆｆｉｃｅはインストールしてあったので，Ｅｘｃｅｌでも扱える範囲に（２５６列以内に）編集し直してから使用しましたが。

　扱えるデータが巨大（Ｃａｌｃで言えばセルの数が１０２４倍）なのが魅力的なのは確かですが，現状でもそのセル数を使い切っているとは・・・あぁ，ＲＳＡ暗号の勉強をしたときに作った表で，列数が足りないと思ったことはあったっけ。

　そうか・・・Ｃａｌｃで作り直したら結構楽しいモノができるかも。