物欲（再燃？）

　・・・下位モデル（Ｃｅｌｅｒｏｎモデル）あたりでも十分そうな気が（笑）

世界初 第２世代インテル Core i7プロセッサーを搭載したハイパフォーマンス スレートPCを販売開始。

インテル Core i シリーズ搭載 ハイパフォーマンスを実現 大画面11.6型オンキヨースレートＰＣ

　うん。よさげ。

　スレートＰＣとしては，例えばＮＥＣのＬａＶｉｅＴｏｕｃｈもアリと言えばアリなんですが。

　値段的にも同じ辺りっぽいし。

　メモリが２ＧＢで，ＯＳがＷｉｎｄｏｗｓ ７ Ｈｏｍｅ Ｐｒｅｍｉｕｍ ３２ビット（ＳＰ１適用済み）という辺りまでは同じなのですが，ハードウェア的には結構違いがあります。

　ディスプレイの解像度（ＬａＶｉｅ：１２８０×８００，ＴＷ３１－Ａ３１：１３６６×７６８）に関しては，これは優劣ではなくて好みの問題なので除外するとして（ＬａＶｉｅの方が好みなのは否定しませんが）。

　ＴＷ３Ａ－Ａ３１の優位点は，
＊ＣＰＵがＣｅｌｅｒｏｎで，処理能力が格段に上（ＬａＶｉｅはＡＴＯＭ）。
＊無線ＬＡＮの通信速度が最大150Mbps（ＬａＶｉｅは最大72.2Mbps）。
＊ＢｌｕｅｔｏｏｔｈがＶｅｒ３．０対応（Ｌａｖｉｅは２．１）。
＊内蔵スピーカーがステレオ（Ｌａｖｉｅはモノラル）。

　対して，ＬａＶｉｅ Ｔｏｕｃｈの優位点は，
＊ＳＳＤの容量が６４ＧＢ（ＴＷＳＡ－Ａ３１は３２ＧＢ）。
＊本体重量約７２９ｇと軽い（ＴＷＳＡ－Ａ３１は約１．０９ｋｇ）。
＊ＵＳＢ２．０ポートが本体に２つ（ＴＷＳＡ－Ａ３１は１つ）。
＊マルチステーション（光学ドライブ，ＵＳＢ２．０×２），ワイヤレスキーボード，マウスがセット（ＴＷＳＡ－Ａ３１は無し）。
　　　　なので，追加投資なしでリカバリが可能。
＊標準でＯｆｆｉｃｅ Ｈｏｍｅ ａｎｄ Ｂｕｓｉｎｅｓｓがプリインストール（ＴＷＳＡ－Ａ３１は選択）。

　処理能力ではＴＷ３Ａ－Ａ３１が明らかに上なのですが，ＬａＶｉｅＴｏｕｃｈもこうしてまとめてみると結構いいところまでいってるなぁ・・・という感じです。

　特に，光学ドライブ，キーボード，マウスがセットになっているのは，本体だけを見れば割高ですが，机上ではノートパソコンに近い感覚で扱えるので，それはそれでありかと思います。

　・・・ＵＳＢのハブ，キーボード，マウス，光学ドライブを揃えればいいだけの話とも言えますが。

　ＷＴ３Ａ－Ａ３１の側から見ると，セットになっていないということは，言い換えれば自分の好きなものを自由に組み合わせられる自由度の高さとも言えるわけで。


　ただ，個人的には最初からセットになっているという点と，何より本体の軽さは魅力的です。

　とは言え，実際に手にしてみないと分からない部分もあるので，今度の休みにでも実機を探してさまよい歩いていることでしょう（笑）


　・・・あ，ＶｅｒｓａＰｒｏＪタイプＶＴも近いと言えば近いか。

　こっちは，ＯＳがＷｉｎｄｏｗｓ ７ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌですが。