Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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産総研,反射防止機能付きレンズを安価に大量生産できる技術を開発---金属ナノ粒子で金型に微細構造を形成 注:記事を読むには日経Tech-On! へのユーザー登録(無料)が必要です。 これまでレンズの反射防止(外光の映りこみの防止)というのは,表面に反射光を抑制するためのコーティングが必要だったわけですが,レンズ表面に微細構造を形成することでその代わりにした。 コーティングでは処理が難しかった形状のレンズにも有効だ。 ということです。 この記事を読んで最初に頭に浮かんだのは ・・・・ CRTディスプレイの「ノングレア」処理。 要は同じことみたいですね。 表面に微細な凹凸を加工しておくことで,外部からの光を散乱させて,反射を抑える。と。 ちなみに,ディスプレイに関しては私は「ノングレア派」です。 いや,職場にも一台光沢液晶ディスプレイのマシンがありますが,それを使う時は正直目が疲れるというか,違和感がすごいです。 ただ,この技術のポイントは,レンズを作ってから表面を加工しているのではなくて,あらかじめ金型の方に微細加工をほどこしておくこと。だそうです。 その金型でレンズを作成することで,レンズ表面に微細構造ができあがり,それによって反射防止が実現される。と。 >コンパクト・デジタル・カメラや携帯電話機用カメラモジュールのレンズの製造にも有効だという。 のですが,これらのレンズの反射防止って,そもそもカメラとしての性能に関係するんだろうか? ・・・・ とか思ったら,その下にグラフがありましたね。 可視光領域での透過率が上がってますね。 それは確かにカメラとしても有益かも。 PR |
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