ディスプレイの解像度は

数値が大きければ良いってもんじゃないぞ。と。

注：今回の記事で言う「解像度」はきめの細かさ（ｄｐｉなど）ではなくて，ピクセルの数のことです。

　まぁ，以前から微妙な思いはしていました。

　具体的には，ＬａＶｉｅＷあたりから。


　何がと言うと，物理サイズが小さいのに，ディスプレイの解像度の数値が大きくなりすぎると・・・表示はかなり小さくなります。

　具体的な数値で比較すると，

・普段使用しているディスプレイ（ＥＩＺＯ製 Ｓ２０００）
２０．１インチ：１６００×１２００

・ＬａＶｉｅＷ（ＴＷ７０８／Ｔ１Ｓ）
８インチ：１９２０×１２００


　その対処のためか，ＬａＶｉｅＷではディスプレイのプロパティで，１５０％の拡大率が既定となっています。

　つまり・・・実質の解像度は１２８０×８００と。

　だったら，最初っからそのサイズのままがよかったかなぁ。


　まぁ，ＬａＶｉｅＷは単体での使用が中心だったので，特にどうということはなかったのですが，先日，年度初めの忙しい最中に職場での作業の中心をＶｅｒｓａＰｒｏからＦＭＶに切り替えました。

　Ｏｆｆｉｃｅのバージョンが古くて，対応しきれなくなったので，年度初めの忙しさを承知で入れ替えです。

　が・・・コイツで似たような症状がよりキツく出てきました。


　ディスプレイのスペック上の解像度は１９２０×１０８０ですが，拡大率が１２５％です。

　まぁ，それはそれで良いのですが，問題は・・・作業領域の確保のために使用していた外付けディスプレイ（１７インチ，１２８０×１０２４）。


　そちらも同じ拡大率で表示されているため，必要以上に大きくなっています。

　どーにかならんのかなぁ・・・。


　ちなみに，Ｗｉｎｄｏｗｓ８．１の場合だと，接続したディスプレイ毎に拡大率を設定できそうな記述があります。

　そうと分かっていたら，ＦＭＶの発注時にＷｉｎｄｗｏｓ８にしておいたのにorz


　・・・って，あの時期にＷｉｎｄｏｗｓ８って選択できたっけ？

　Ｗｉｎｄｏｗｓ１０からのダウングレードでＷｉｎｄｏｗｓ７にしたよーな記憶も・・・。