Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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両脚の何ヶ所化で,皮膚が赤くなっているのに気付いたのが10日ほど前。 それから様子を見ていても収まる気配がないので,念の為病院へ行くことに。 行事の関係で今日が休みだったのは幸いなのですが ・・・・ 当然ながら予約なんて取れているわけがないわけで。 その結果 ・・・・ X時間待ちというハメに(-_-) ちなみに,診察は5分と掛らずに完了。 数カ所の患部を一通り見て,幾つかの問診。 5分と掛ってません。 軽い炎症ということで,塗薬を出してもらうことで終了。 だったんですが,他に気になることが2ヵ所あったのでそちらも見てもらうことに。 両足の裏にできものらしきものができていたのですが,こちらはどちらも数年物だったりします。 いや,痛みも何もないので放置していたのですが,どうせなら,と見てもらうと ・・・・ 。 医者「あ,それはイボね」 と,一言で終わり。 まぁ,正体不明だったものが判明したのはいいのですが ・・・・ 問題は,足の裏と言う場所。 常に荷重のかかる足の裏というのは,自然治癒が期待できないそうで。 とゆーことで,「液体窒素療法」を受けることに。 そもそも「イボ」というのは,細胞の中にウィルスが入りこんで,増殖している状態なのだそうです。 で,そのウィルスが隣接する細胞にも感染を広げていっている。と, この状態で,ウィルスだけを失活させるような薬がないので,感染した細胞ごと取り除くしかないわけです。 その後に,周囲の無事な(ウィルスに感染していない)細胞が分裂して,取り除いた場所を埋めることで,治療完了。 で,その感染した細胞を取り除く手段が,摂氏マイナス196度の液体窒素を使って,細胞を凍らせる(要するに,凍傷状態にする)というものなのだとか。 「痛いですけど我慢してくださいね」 と脅かされつつ液体窒素に浸した綿棒を患部に当てて ・・・・ って,ウィルスに感染している分,感覚細胞がやられているのか,冷たさは余りなし。 氷だと溶けた水がその場に残って冷たさが持続するのに大して,液体窒素はすぐに気化して拡散してしまうからか,冷たさも瞬間的。 痛みも瞬間的で,ちょっと拍子抜けした感じでした。 これまた処置は数分で終了。 「しばらくしたら,多少ヒリヒリするかもしれませんけど~」 と言われましたが,数時間してから(帰宅してしばらく経ってから)そんな感じがして来ましたが,しばらく経つと慣れて来たのか,ほとんど感覚はありません。 生活も普段通りで何の制約も無し。 まぁ,唯一の難点らしい難点は,時間が掛ること。 液体窒素で一度に凍らせすぎるとそれこそ凍傷ですから,ウィルスに感染していない細胞までダメージを与えるとまずいので,一度にそんなに凍らせられないので,仕方ないんですけどね。 しかし,自分自身の身体に液体窒素をこんな使い方で使うことになるとは思ってもなかったな(笑) 液体窒素療法/液体窒素凍結療法とも(Google検索結果) PR
楽しい理科実験を
してますな(笑)
歯科のレーザーといい、この手の治療法って何かこうワクワクするものが…。 …この『ワクワク感』のために、非血縁者間生体○○幹細胞移植術のドナーをやっちゃったアホがここにいますが(苦笑) 生物・科学の最先端(それほど最先端じゃないけど)な実験に積極的に関われるなんて楽しそうやん、と動機を言っても誰も信じてくれない(泣) そもそもこんな怪しい動機でドナー引き受ける人は想定外でしょうけど。 とはいえ、自分は積極的に楽しんで、結果として人助けも出来た(かもしれない)のだから良しとしませう。
はっはっは
> 楽しい理科実験をしてますな(笑)
いや,まさかそんな事態になるとは予想もせずに出掛けましたよ。 さて,次の治療は6月の頭なので,他にネタがなければまた続きを書くと思います(笑) |
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