Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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人名の異体字で・・・手間の掛かる仕事が舞い込んできました。 次の字の違いって・・・ぱっと見で分かる人がどのくらい居るのやら。 緒 緖 曳 曵 徳 德 塚 塚 漢字変換で出るでしょ? <職場では少数派のATOKユーザー 出ね~よ(-_-) <大多数のMS-IMEユーザー え? 手書きで出てくるよ <一部のMS-IMEユーザー と,カオスな状態の中,うちの部署にSOSが。 一太郎2014の機能の一つに,異体字の自動検索(と表示)というものがあったな~と思い出し,それで調べてみる事に。 (基本編集ツールパレットの中にあり,カーソル位置の異体字を一覧表示してくれる,と言うもの。フォントによっては選択できない文字もある。) 上が土になっている吉とか,JISで規定されていない文字も当然あるのですが,その一方でこんな細かい違いが別の文字として用意されてるのか,っていうものが・・・。 画面上だと,フォントサイズを20くらいにしないと,見分けにくいってのも話が面倒になっている理由の一つではあるわけで・・・。 PR
出るのか・・・
>阿波徳島
というより、IMEの違いで出たり出なかったりするんですね。 (すぐ手書きに走る人) >こんな細かい違いが別の文字として用意されてるのか 記録容量の増加≒漢字収録数の増加、なのでしょうが・・・ 異字体はほぼ人名なので、「戸籍の電算化」に併せて整理するという話があったのですが、どこにいったのやら(笑) ちなみに、人名の異字体はそのほとんどが『我が国の歴史と伝統』などではなく、明治以降の役所の創作物です(大笑) ①明治になって全国民に『姓』を付けることになる→②お役人さまが適当に姓を付ける→③手書きなので書く人のクセによって違ったり、あるいは「同じ漢字は嫌」という当人の希望や役人の趣味で意図的に字をいぢる→④転居や徴兵の度、やっぱり手書きなので書く人による違いや単なる間違いが重なる→⑤現行民法による戸籍を整備(S23~)する際、増殖した異字体をそのままにする(せざるを得なかった?) という過程を経て、人名の異字体は今日まで受け継がれております。 (昭和23年以降の現行民法下では『正字体』に変更しないと戸籍届出を受け付けない(異字体から正字体への変更は役所の窓口で可。逆は家庭裁判所で姓名変更許可が必要な案件の筈)、という強硬姿勢を取っていた自治体もあったようですが・・・) 役所の戸籍・住民票担当部署には、たいてい「渡辺の『辺』一覧表」が置いてあります。 (確か40字以上あったような)
さすがに
全部が全部出るわけではないですけどね(苦笑
>役所の戸籍・住民票担当部署には、たいてい「渡辺の『辺』一覧表」が置いてあります。 (確か40字以上あったような) IVSだったかな? 一太郎の2014だったか,2015だったかのバージョンアップ案内で,それやってた覚えがあります。 こんなにあるのか & コレとコレは何処がどう違うんだ? と思ったのを覚えてます。 |
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