院展

今年も，院展に行ってきました。

　スケジュールの関係で，いつもより遅めですが。

　会場は例年通り。

　って言うか，これはもう余程の事（会場の建て替えとか）が無い限り変わらないだろうなぁ・・・。

　なので，会場の狭さと，それに起因する隣の作品との間隔の狭さ，作品全体を見渡すためのもう一歩が下がれない，などの不満は・・・例年と変わらず（苦笑


　個人的に今回面白かったのは，同じ題材の作品が複数あった事。

　鳴門の渦潮を題材とした「渦潮（田淵 敏夫氏作）」と，「うず潮（松村 公嗣氏作）」。
　それから，「開店前（中村 譲氏作）」と「開店前（金川 妙美氏作）」。


　・・・って，帰ってから，この記事を書くために作品集で確認していたら，もう一点ありました。「開店前（鈴木 薫氏作）」ってのが（笑）


　というのが一番面白かった点。と言うと・・・それでいいのかと，自分でも思わないではないですが。


　まぁ・・・作品集みたいな小さな紙面で見るのと，現物を見るのとでは受ける印象は自ずから異なるわけで，年に一度とは言え，それを感じ取りたいから行っている，というのは事実です。

　・・・だからこそ会場の狭さに対する不満だけは消えないんですが（苦笑