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Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。 以下のアフィリエイトプログラムに参加しています。 ・Amazonアソシエイト・プログラム
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違和感なくアクセルペダルを押し戻す日産「フーガ」 日系Tech-On!
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>お盆の帰省シーズンにつきものの渋滞ですが、クルマを運転するうえでこれほどいやなものはありません。昔はMT(手動変速機)車で足がつりそうになった経験を思い出す方もいるでしょう。AT(自動変速機)車が主流になった今は、MT車主流の時代ほどのつらさはありませんが、それでも低速での発進・停止で車間距離を空けすぎずしかも追突しないように、また同乗者に不快な加減速Gを与えないようにするのは、神経を使うものです。
>こうした渋滞シーンで効果を発揮する技術を日産自動車が開いた先進技術説明会で体験してきました。

>2007年冬に「フーガ」に搭載予定の「DCA(Distance Control Assist)」という技術。先行車両に近づくとアクセルペダルを押し戻す力を発生させ、ブレーキペダルへの踏み替えを促すとともにシステムがブレーキをかけて自動的に減速させるものです。


ここまで読んで,まず頭に浮かんだのは,「レーダークルーズコントロール」。
車の前方をレーダーで監視しつつ,先行車との距離を一定に保ってくれる。という仕組みです。

って,これまでに運転したことのある車の中でそんな高級装備を装備している車なんてありませんでしたから,実際の使用感がどんなものかってことはまったく分からないんですが(笑)


で,どこがどう違うのかと言うと・・・。

>これまでも低速追従のACC(Adaptive Cruise Control System)はフーガで実用化していました。ACCはブレーキなどを踏んだときにキャンセルされてしまうのに対し、DCAはブレーキを踏んでもキャンセルされないのが大きな違いです。

なのだそうです。

>ACCはクルマにまかせたら、ドライバーはアクセルとブレーキの両方から足を離して使いますが、こちらはドライバー自身がアクセルを操作している日常的な走行シーンで、アシストをしてくれるのが大きな特徴です。


つまり・・・これまで(流れの良い)高速道路など,有効に使える場面が限られていたレーダークルーズコントロールを,より広い場面で使えるようにした・・・ようなもののようです。

レーダークルーズコントロール自体使ったことがないので何とも言いにくい部分はありますが,まぁ,うまく使えば,人間のミス(車間距離を詰めすぎて先行車にぶつかるとか)を防ぐ,あるいは速度を落とすことで被害の程度を軽減することができるわけですから,悪くない技術だと思います。


利用者が頼りすぎて(依存しすぎて or 過信しすぎて)却って事故の原因になったら意味ないので,そのあたりの啓発活動は必須だと思いますが。

いや,やっぱ,無条件に機械に任せすぎるのは心理的に抵抗感が強いもので。
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月周回衛星「かぐや(SELENE)」打ち上げ日決定 JAXA特設サイト

8月28日の皆既月食はどんな色? 国立天文台

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7月21日にネタにした件ですが,月探査機「かぐや」の子衛星で見つかった部品の取り付けミスの補修のため,打ち上げが延期になっていたわけですが,その作業が完了し,打ち上げが9月13日(木)に決まった。とのこと。
ところで,打ち上げ予定時刻が秒単位で決まっているのは,ともかく,えらく中途半端な数値ですな。10時35分47秒って。
まぁ,月へ向かう軌道の制約からだとは思いますが。

まぁ,何にしてもがんばってほしいものです。

オカルトじみた話ながら,月に関しては,内部に巨大な空洞が存在するとか,その空洞が居住空間になっている = 巨大な宇宙船であるとか,月表面での不可思議な発光現象であるとか,色々と怪しげな話が存在しているのも事実です。

かつて,火星に人間の顔のように見える岩(通称,人面岩)が存在している,と大騒ぎになったものが,後の探査機のより解像度の高い画像(+時間的なズレ,つまり光の当たり具合の違い)から,偶然そのように見える写真が撮影されただけ,ということが明らかになったように,オカルトじみた話の1つや2つを吹き飛ばすくらいの成果はあげてほしいと思います。

さすがに,探査開始直後に世界的な大発見,なんて都合のいいものは期待していませんが,個人的には月の裏面の高解像度の画像は公開してほしいかなぁ,とか思います。
NASAの探査機とか,何枚かは撮影されて,公開されているはずなんですが,理科(天文)関係の本でも意外と載ってないんですよねぇ。月の裏側(地球と反対側)の画像って。


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皆既月食と言うと,月が地球の影(本影)に入ってしまって,完全に真っ暗に・・・っていうイメージがありますが,実は結構見えます。

もちろん,月食でない状態と比べると,遥かに暗い色ではありますが,赤黒い感じの俗に赤銅色(あかがねいろ,しゃくどういろ)と呼ばれる色合いになります。

意外と明るいですよ。見てみると。

国立天文台では「皆既月食どんな色?」キャンペーンと題して,皆既月食中の月がどんな色に見えるのかを調査しているので,参加してみるのも面白いのではないでしょうか。
参加には事前申し込みなどは一切不要で,観測した結果をWebページのフォームに入力するだけです。
現在では閲覧のみできるようになっています(報告受付は28日夕方から)が,一度事前に見ておいたほうがいいと思います。どんな内容を報告すればいいのか分かりますから,観察している最中にメモなどもとりやすいでしょうし。


以前にも1回この類いのネタで観測に参加したことがあります。
って,この時は国立天文台ではなくて,個人の天文ファンがやっているサイトでしたが。
地元・・・というか,県内某所にて開催されている「明和電機ナンセンス=マシーンズ展2007」に行って来ました。

詳細ページ(岡山市デジタルミュージアム 公式サイト)

いや,まぁ・・・自分でも『何故に?』とは思うんですが,半ば強制イベントなので,下手にあがくよりも大人しく行った方がマシだったのも事実。


結論・・・・・・正直,パス。


うん。
問答無用で回れ右,するほどではないんですが・・・ちょっと・・・。

ナンセンスなのが悪いというのではなくて,中身の方向性と言うか,雰囲気と言うか,何と言うかこう・・・合わない,としか言いようがないと言うか・・・。
まぁ,そんな感じでした。


あぁ,1つだけ,悪くないと言うか,スルーなしで見れたのが,『魚器(NAKI)』シリーズの「グラフィッシュ」でした。

魚拓(ぎょたく)と言うと,普通は魚が死んでから取るものですが,こちらはまだ生きている魚に墨(よりもインクと思われる)を付けて,紙の上に放置したものです。
当然,あちこち暴れ回って,インクの染みがあちこちにつく。と。

そういう代物です。

イメージしにくい方は,明和電機の公式サイトから,「製品説明」 → 「NAKI」でどうぞ。
一覧の右上にあります。
額で計る赤外線体温計の精度に疑問 IT media

>おでこにかざすだけで体温が測れる赤外線放射温度計は、旧式の測定方法に比べて精度が落ちる可能性があることが、研究で示された。
>この体温計は、側頭温度計または側頭スキャナと呼ばれ、すぐに体温を測れて使いやすいことから医師や保護者、スポーツ指導者の間で人気が出ている。赤外線スキャナを使っておでこの血管から放出される熱を測り、その結果から中核体温を算出する。

>しかし、テキサス州で行われた研究で、被験者が熱によるストレス下にある場合、赤外線放射温度計の測定結果は一般的に、被験者の実際の中核体温よりも低くなることが分かった。

というか・・・こんなニュースが今更?
製品開発時にどんなテストやってたんでしょうか。


>クランドール氏らの研究チームは、健康な成人16人に特製のウェットスーツを着てもらい、徐々に温めて中核体温を上げながら、赤外線放射温度計と服用した錠剤で繰り返し体温を測った。
>スーツを温める前は、赤外線放射温度計と錠剤の測定結果は同じだった。しかし30分温めた後では、被験者の中核体温は上がっているのに赤外線放射温度計で測った体温は下がった。

素人考えだと,かいた汗の気化熱で体表面の温度が低下した・・・とか?


>病院や家庭で使われている赤外線放射温度計のせいで、熱があるのに見過ごされてしまう可能性があることが心配だとクランドール氏は言う。


って,実はこんな記事も見つかってるんですが。

非接触式体温計サーモフォーカス

注:このページで紹介されているのはイタリアのテクニメッド製の非接触式体温計「サーモフォーカス」

>平均的には口内温度と比べて 0.3~0.5℃程度低いとのことだが、個人差も大きいので、各人が正常時の額の温度を予め知っておくことが好ましいようだ。


クランドール医師らの研究での詳細(使われた製品が何なのか,中核体温と測定値の差異がどの程度なのか,とか)が分からないので余り突っ込んだ話もできませんが,まぁ,道具である以上,その辺りの特徴をちゃんとわきまえた上で使わなきゃいけないってことですよね。

後,体温はあくまで身体の状態を測る指標の1つでしかないのだから,体温だけで判断していいものではない。ってことを再確認。ですかね。


>一般的に中核体温を測るには、昔ながらの直腸方式が一番だとクランドール氏は言う。もっとも、これがどんなものかを知っている人は大抵拒むだろうとも同氏は認めている。
そりゃそうだ(笑)

>舌の下や脇の下で測るのは代替方式として「適切」だと同氏は話している。

つまり,これまでどうり。ってことですな。
何年ぶりだっけか,星を見に出掛けるなんて。

ペルセウス座流星群ですが,見に行って来ました。
って,行ったのは昨日(12日)の晩だったんですけどね(笑)

北へ向けて小1時間ほど走り,適当なところで道路脇のスペースに車を止めて見ることに。
・・・ちょうど北東から南東にかけて木立があってある程度の高さまで遮られてるのは難点ですが,他に車を止められる適当な場所が見つからなかったので,そこで妥協することに。

しばらく空を眺めて目を慣らしていくと,普段,自宅からでは絶対に見えないような星空がそこには広がっていました。

いや,これだけでも出掛けたかいはあったかなぁ~。

とか思いながら,1時間ほどのんびりと星空を眺めて来ました。

慾を言えば,もっと長時間居たかったんですが,多少雲が広がって来たので,切り上げることにしました。

1時間ほどで,3つしか見られなかったのは不満ですけどね。


もしかすると,場所の選定自体が悪かったかも。
幹線道路から多少それた道を選んだつもりだったのですが,普段行かない場所だけにその辺りの判断が不十分だったようです。
1~2分間隔位で車が側の道路を行き交ってました。

次の機会にはもうちょっと場所を選ぶとしよう。



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