学習型迷惑メールフィルター

がＳｈｕｒｉｋｅｎに搭載されたのは，バージョン４（Ｐｒｏ４）からです。

　勿論，「学習型」なので，最初のうちは結構悲惨でした。着信した迷惑メール全体の５割ほどしか判定できないとか。

　ただ，学習を積み重ねていくと徐々に向上していって，半年を過ぎた頃にはだいたい９０％以上を判定できるようになっていました。

　その次に，２０１０にバージョンアップしてからは，ソフトウェア本体の判定ロジックにも改良が加えられていたのか，判定率は一段と向上した感じです。

　例えば，着信したメールの中で迷惑メールを１００％判定できた日が，７４日間連続していた。とか。


　まぁ，連続記録に関しては，性能（と言うか，実績と言うか）の指標として適当かどうかは意見が分かれるところだとは思いますが。

　ちなみに，最新版の２０１２では連続記録は３７日です。


　ただ，データを積み重ねているだけに，１００％の判定に成功した日の割合は高いです。

　今日の時点で，９１．５％です。


　さて・・・どこまで伸びるかな。