このままでも悪くは無い・・・

悪くは無いんだが・・・どうしたものか。

　と，気になりだしたのが我が家のネットワーク環境。

　２０００年１月の導入からかなりの間，プロキシサーバーを運用していました。
　その理由は，一般家庭向けのネットワークルーターが存在しなかったからです。

　まぁ，インターネットへの接続手段が事実上ダイヤルアップしか存在していなかったので，商品として存在しなかったのも無理はないのですが。


　その後，ケーブルＴＶ回線によるインターネット接続や，ＡＤＳＬによる接続の普及もあって，有線接続用のブロードバンドルーター，さらにＰＣとの接続を無線化した無線ＬＡＮルーターが登場し，我が家もそれを導入しました。

　で，その導入時期故に，機材が１００Ｍｂｐｓまでしか対応していません。


　日々大量の動画視聴をしているわけでもないので，明確な不満があるわけではないのですが，機材の古さという点はそれなりに気になります。


　ちなみに，ＢＮＲスピードテストで計測したダウンロード速度は，

SAKURA：30.36Mbps (3.8MB/sec)
WebArena：71.61Mbps (8.95MB/sec)
データ転送速度： 71.61Mbps (8.95MB/sec)

でした。


　うちの回線の契約内容からすると・・・十分過ぎる結果です。

　某ケーブルＴＶの回線ですが，プロバイダ公称値が上位版で最大３０Ｍｂｐｓ，下位版で最大１５Ｍｂｐｓと記載されているので。


　そして，実際に速度的な不満があるかと言われたら・・・「ない」のは確かです。


　まぁ・・・壊れてから慌てても大変なので，今のうちに目星くらいは付けておいてもいいのかも知れません。

　対象となるのが，無線ＬＡＮルーターと，ハブ（１６ポート）か。

　え？　１６ポートって何の冗談かって？

　冗談ではなく，私の机周りだと８ポートだと足らないんですよ。

１：ルーターからの接続
２～５：ＰＣとの接続（ミニタワー×４台）
６：プリンタ
７：ＮＡＳ（ハードディスク）
８：ブルーレイレコーダー
９：ＴＶ
１０～：普段繋いでいないノートＰＣなど

という状況なので。


　さて，どうするかな。