Ｓｕｒｆａｃｅとキーボード

と言うべきか，Ｗｉｎｄｏｗｓ８とキーボード，と言うべきか・・・。

　Ｗｉｎｄｏｗｓ内部の仕様変更によって，ＡｌｔＩＭＥのような常駐型のツールではキーの入れ替えができない，というのが直接の理由みたいですね。

　プログラミング上の問題ではなく，デバイスドライバにも署名（つまりは，マイクロソフト社の事前の認証）がされていないとインストールできない，ということのようですが。


　アレコレ調べていって，レジストリの変更でＣｔｒｌとＣａｐｓＬｏｃｋ，Ｅｓｃと半角／全角の入れ替えはできるということは分かりました。

　まぁ・・・私物だし，当然利用するのは自分だけなので，それでも問題はないと言えばないのですが・・・。

　使用するキーボードが，ＴｙｐｅＣｏｖｅｒや一般的な１０９（または１０８）キーボードだけならば。


　ＰＣ－９８０１－１１９（Ｗｉｎｄｏｗｓキー，アプリケーションキー搭載のＰＣ－９８シリーズ用キーボード）をキーボードコンバーター(Ｏｂｊｅｃｔ社製９８ｔｏＵＳＢ）経由で接続することを考えなければ＜マテ


　いや・・・冗談ではなくてですね。


　ＴｙｐｅＣｏｖｅｒが悪いとは言いませんが，それはあくまでも，Ｓｕｒｆａｃｅ本体のカバー兼用キーボード（あるいはキーボードにもなるカバー）として見た場合の話です。

　机に置いてデスクトップマシンやノートパソコンのようにデータの編集を本気でやることになると・・・ちょっと荷が重いです。

　となれば，ＵＳＢ接続かＢｌｕｅｔｏｏｔｈ接続のキーボードを考えるのが自然な流れでしょう。

　そうなると，逸般人な私としては，９８ｔｏＵＳＢでＰＣ－９８シリーズ用キーボードを接続するなどと言う選択が，筆頭に上がるわけです。


　となった場合・・・下手にレジストリをいじっていると，ＰＣ－９８シリーズのキーボードに対してもキーの入れ替えが作用してしまう，と考えられるわけで・・・。
（ＡｌｔＩＭＥでの経験からの推察です。）

　いや，接続するキーボードを一般的な１０９キーボードに限定すれば済む話なんですけどね（苦笑