ＩＤＥ＜＝＞ＵＳＢ変換

の変換で，これまでにない事例に遭遇しました。

　ので，いいネタができた　＋　経過を確認する意味で，記事にしておこう（笑）

　発端は，（旧）メインマシンの不調から，別のマシンをメインに据えたところ。

　最低限度のデータは移行したものの，緊急性が低いモノは後回しになっていました。


　で，そのデータをどうやって取り出すか，ですが・・・インストールしてあるＯＳが不調（厳密に言えば，ＯＳだけなのかは現時点では不明です。年数からして，マザーボード，特に電解コンデンサ類の経年劣化も考慮しなきゃいけませんし）になっているため，ＵＳＢ接続のＨＤＤやネットワーク経由も問題があります。

　データをコピーしている間，ＯＳがハングアップせずに稼働してくれるかどうかという問題が。


　ということで，ＨＤＤを取り出してメインマシンにＵＳＢ経由で接続することにしました。

　使用するのは，センチュリーの裸族の頭ＩＤＥ＋ＳＡＴＡ。



　ということで接続して，データを吸い出そうとしたところで想定外の事態が発生したというか，遭遇したというか・・・。


　Ｃドライブに相当する領域にアクセスして，Ｄｏｃｕｍｅｎｔｓ　ａｎｄ　Ｓｅｔｔｉｎｇｓフォルダに入り，常用していたユーザー名のフォルダを開こうとすると・・・開けません。

　あれ？　何事？

　ユーザー名やパスワードは同じにしてあるし，今使用しているユーザーはＡｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｏｒグループにしてあるし・・・。


　ちなみに，（ユーザーとしての）ＡｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｏｒやＡｌｌ　Ｕｓｅｒｓのフォルダには問題なくアクセスできました。

　ただ，Ｆｉｒｅｆｏｘのプロファイルやデスクトップ，マイドキュメントなどの取り出したかったデータにはアクセスできませんでした。


　・・・おっかしいなぁ。

　職場で同じようなシチュエーションでデータの吸い出しをやったときには，問題なくいけたんだけどなぁ。


　ＯＳが無事に動作してくれることを祈りつつ，（旧）メインマシンでＵＳＢ接続ＨＤＤに待避するしかないんだろうか・・・。

　安定性がすっごく不安です。


　あ，インストールしてあるＯＳの不調だけが問題なら，ＫＮＯＰＰＩＸでネットワーク接続のＨＤＤへって手段もあったか。

　それで連続稼働させてみて問題がなければ，ＯＳの不調って原因が（ほぼ）確定できるし。