デジアナ変換終了へ向けて

地元ケーブルＴＶ局による地デジ放送のアナログ変換サービスが３月１０日に終了します。

　我が家に複数台あるＴＶのうち，そのまま地デジに対応しているものは・・・一応，半数はあったかな？

　逆に言えば，まだ地デジに対応していないアナログＴＶ（ブラウン管と同義ですが）もあるぞ。と。

　まぁ，朝食時にニュースを流し見するくらいしかＴＶを見ない私の場合，ＴＶが見えないことは問題でも何でも無いわけですが（笑）

　一方で，家族の場合はそうも言ってられない部分もあります。

　視聴だけを考えれば，２～３万円の液晶ＴＶを買ってくれば終わりなのですが，問題は現在使用中のアナログＴＶのうち１台がＴＶ・ＶＨＳビデオ一体型だということ。

　主に母が使用しているのですが，母曰くの便利な点として，

１：電源オフの状態から，ビデオテープを押し込めば自動的に電源がオンになってビデオの再生が始まる。

２：ＴＶを見ている最中に，空きテープを放り込んで録画ボタンを押せば，そこから即録画が可能。


「これと同じ様に使えるのがいいわね。」と言われましても・・・。

　ＨＤＤ内蔵レコーダーは製品としては珍しくありませんが，液晶ＴＶとレコーダーとまとめてどうにかできる製品って・・・。

　単純に別個に購入した場合，最大の懸念材料が２つのリモコンを使い分けるということ。

　ＴＶを見るだけならともかく，録画をしたいとなった時，単純にレコーダー側の電源をオンにして録画ボタンを押して・・・。となると，ＴＶで見ているチャンネルと，レコーダー側でのチャンネルが食い違っていて，（録画したかった番組が）録画できていない，というパターンが簡単に予想できます。

　そういう意味では，ＴＶ・ＶＨＳビデオ一体型のように，液晶ＴＶとＨＤＤレコーダーが一体型の製品が望ましいのですが・・・そんなのあるんだろうか？

　あったとして，希望する画面サイズ（部屋の大きさとか設置場所を考慮すると，２２型程度を想定中）の製品がラインナップされているかどうか・・・。


　まぁ，デスマーチが終わったら，家電店を巡るとしよう。