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半世紀前に入手のモネ、修復中に贋作と判明 ドイツ CNN.co.jp

>ドイツ・ケルンのヴァルラフ─リヒャルツ美術館が1954年に入手した、印象派クロード・モネの絵画が、贋作(がんさく)だったことが判明した。同美術館が14日、明らかにした。
>美術館の学芸員らが、印象派展覧会の準備のため、この絵画を修復していたところ、贋作だったことが分かったという。

何が切っ掛けで判明するか分からないものですねぇ。

ただ,修復の為に絵画のキャンバスや絵の具などのチェックをしているときに不審な点があって,それを精査していたら贋作と判明・・・ってな流れでしょうか?


>広報担当のスベルツ氏は、「我々は、(贋作とわかって)笑ったと同時に、泣けてきた」と話している。

そりゃぁ・・・泣くか笑うかっつーか・・・。


>同美術館が、どのような経緯でこの絵画を入手したかは不明。1954年に入手したことだけしかわからないという。

誰に文句を言えばいいのか・・・。
いや,経緯が不明瞭なのも考えようかも。

だって,経緯と言うか,入手するときに誰が鑑定をして本物と判断したのかとかが明確に分かっていたとすると・・・その人の責任問題となって必要以上に大騒ぎすることになっても,それはそれで問題ではないかと思うわけで。


>スベルツ氏は、この贋作を「絵画の調査方法などを示す好例」だとして、展示を続けると話している。

この辺り,転んでもただでは起きないと言うか,逞しさと言うか,発想が素晴らしいと言うか・・・。


さて,今回のこの件が日本だったら・・・責任のなすりあいというか,誰が最終的に「責任」を取るかでもめてる間に,この絵画そのものは良くてお蔵入り,下手すりゃ廃棄処分とかで,贋作も展示のネタとして活用するなんて事は無理だろうなぁ・・・。
と,感じてしまう私が居る。
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