IE7の自動更新をブロックする方法が意外と面倒？

明日（２月１３日）からＷｉｎｄｏｗｓＵｐｄａｔｅにＩＥ７が含まれる，つまり，自動更新の対象になるので，気を付けておかないと本人にはそのつもりがないのにＩＥが６から７になって見た目その他が変わって使いにくい～，となる危険性がある。という話です。

で，それではイヤだという人の為に，ＩＥ７の自動更新をしないようにするためのツールがマイクロソフトから提供されているので，その使い方についての説明がされていたので紹介しておきます。

いよいよ明日から始まるIE7の自動更新をブロックする方法　GIGAZINE


なんですが・・・イヤミですか？ ＞ マイクロソフト

１：ツールをダウンロード
２：実行（自己解凍形式書庫の解凍）
３：ファイルの実行

という流れはさほど特殊でもないんですが，肝心のファイルの実行の段階で，cmd形式ってゆーのは何の嫌がらせでしょう（笑）

コマンドプロンプトからの実行で，しかもオプションを入力しなきゃいけないってゆーのは初心者にはかなり難易度高いと思います。

ダウンロード，展開してから中身を覗いてみたところ・・・ネットワーク経由でリモートのマシンにも適用できるようになっているみたいです。

確かに，これなら企業などではいいと思いますが・・・個人ユーザーレベルで大丈夫かな？

GIGAZINEの記事にもありますが，そのままダブルクリックして実際は適用されていないのに安心してしまうという人が続出してそうですな。


というか，やってることがレジストリの値を一つ作っているだけなんですから，そのレジストリを抜き出したファイルにしておいた方が個人向けには確実な気がしますが。


そーしてみると，２月４日の記事のように，一度インストールのダイアログを表示させておいて，そこで「インストールしない」を選ぶのが単純でいいのかも。

あるいは，私みたいにＷｉｎｄｏｗｓＵｐｄａｔｅを手動にして，「カスタム」で実行させるとか。