気持ちは分かるが・・・

先日，ＢＵＦＦＡＬＯのオンラインショップでちょっとした買い物をした。

　その商品に同梱されていた，チラシに掲載されていた小物に・・・ちょっと仰天したと言うか，唖然としたと言うか・・・。

　車のシガーソケットにつなげておくと，エンジンをオフにした時点（シガーソケットの電源がオフになった時点）で，ｉＰｈｏｎｅ，ｉＰａｄで（事前にインストールしたアプリと連携して）マップ上に車の位置がピンで表示されるようになるので，駐車場所がマップで確認できる。
という商品だそうです。

　注意事項として，車の位置の測定はｉＰｈｏｎｅ，ｉＰａｄの位置情報をそのまま利用しているので，精度はそちらに依存するということ。

　それから，立体駐車場での階数の判別は出来ないこと。

　あたりが要注意ですね。

　それから，Ａｍａｚｏｎのレビューではこれも重要なポイントかな？

＞車から降りて、iphoneの電源を切ると地図が表示されなくなりまったく使えません。これは映画とかの観る際にiphoneの電源を切った際に起きます。

　これはインストールするアプリ側で対応出来そうな気もしますけどね。

　ｉＰｈｏｎｅの電源がオフになっても，ピンを立てた位置情報を記録しておいて，電源を入れ直したら表示し直せるようにするとか。


　しかし・・・ドライバーとしては，ｉＰｈｏｎｅやｉＰａｄで車の位置と現在位置を同時にマップで確認しなければいけないほどに駐車場所が分からなくなるのは，ドライバーとしていかがなものかと思わないでもないです。

　いや，現実問題で言えば，広い駐車場で分からなくなる場面がこれまでになかったとは言わないので，こんなものが欲しいという気持ちも分からなくはないのですが・・・。


　ただまぁ，自分が買うかと言われたら「いらない」の一言ですが。

　あるいは，「ｉＰｈｏｎｅ（あるいはｉＰａｄ）を持っていないから意味がない」でもいいんですが（笑）