誤認識

４月から使い始めた，自動車保険の専用ドライブレコーダーですが・・・うん，この誤認識はどーしたものか・・・。

　単に映像と音声を記録するだけではなくて，事故多発地点に近づいたことを音声で警告するとか，挙動をもとにしての注意喚起とか，色々と多機能です。

　なんですが・・・明らかな誤認識による音声警告は結構いらつきます。

　交差点でもない跨道橋部分で「一時停止に関する警告」とか，取り出してもいない「携帯電話使用に関する警告」とか・・・。


　これらのうち，「一時停止に関する警告」は，取扱説明書によると「一時停止地点で停止しなかった回数が複数回検知された場合にお知らせ」とありました。
　そこから推測すると，跨道橋本線を通っている場合（当然，一時停止標識がない）のと，側道を通っている場合（交差点があるので，一時停止がある）の区別が出来ていないのではないかと思います。

　位置情報の精度の問題でしょうね。


　と，分かっていても・・・何と言うか・・・ねぇ・・・。


　自動車本体のカーナビと連携できれば，もう少し精度を上げられて，誤認識は減らせるのかもしれませんが，簡単にできることではないだろうし・・・。


　とは言え，この手の警告を全てオフにしてしまうのがいいのかどうかも判断が付きにくいところです。