Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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ディスプレイが大きくなった(特に左右の幅)ことと,ディスプレイの上下位置がS2000よりも低い位置まで下げられているので,画面左右の端と外付けスピーカーが若干重なるので,「せっかくスピーカーを内蔵しているのだから」と思ったのですが,実際に使ってみると結構微妙です。 ちなみに,比較対象(現在使っているスピーカー)はエレコムのMS-UP201BKです。(注意:販売終了品です。) 複数のPCからの音声出力をミキサー(Roland製MX-5)でまとめて,このスピーカーに繋いでいます。 で,これと比較して正直なところを列挙すると・・・ 1:聞こえ方の第一印象が・・・ 第一印象としては,「ディスプレイの裏側にあるスピーカーから音が出ている」ように感じました。 ディスプレイの手前側に置いてあるスピーカーと比べて,その分不明瞭な感じがしました。 2:音質はややマイナス 当然ながら,再生する曲によって差はあります。 違いを感じないものもあれば,不快に感じるものもありました。 ただ,そもそもの問題として,違いを感じたとしても,『どちらの音がより原音に近いのか』が分からないので,単純に聞き慣れた音かそうでないか,と言うだけの気もします。 ただ,いくつかの曲で音が割れて聞こえました。 ボリュームは20程度(最大値30)でした。 なお,音質に関しての個人的印象で言えば,フレームレスなどを言い出す前のディスプレイ下側のフレームにスピーカーを画面側に向けて配置していた時代の製品の方が好みです。 3:左右の定位(PAN)は・・・まぁまぁ と言いながら,実は手元にある楽曲の中で,左右の定位の違いを感じるような曲自体が非常に少ないですが(笑) 明確に分かる曲としては,KOTOKOの「We Survive」が分かりやすいですかね。 後半に,左右交互に声が聞こえてくる箇所があるんですが,内蔵スピーカーの場合はそこまで左右に分かれていないように聞こえました。 4:音量調整がやりにくい 画面右下のフレーム部分がタッチ式のセンサーになっていて,そこに触れることでOSDを呼び出し,そこから音量を操作します。 OSD呼び出し → 音量メニュー選択 → 音量調整 → 決定ボタン と,結構手順は煩雑です。 外付けスピーカーの場合,ダイヤル式のボリュームで即座に調整できるのに比べると,操作性はかなり落ちます。 後,個人的にボタンでのボリューム調整が嫌いだというのもありまして・・・。微妙に望んだ音量にできないことが多いというか・・・。 いや,ミキサーを介しているんだから,そのミキサーで音量調整すれば早いのは確かなんですが・・・レイアウトの都合で,結局はスピーカーでの音量調整が一番ラク,という状況になっていたりします。 ミキサー側で出来れば,それが一番いいのは確かですが。 こんな感じとなります。 音質の違いは・・・自分の耳がそこまで感度が良いかどうかは微妙なので置いておくとして,特に音量調整の煩わしさでトータルはマイナス評価,というのが個人的な評価となります。 と言うことで,もうしばらくは現状のまま。ですね。 ・・・暫くしたら,ディスプレイに干渉しない背の低いスピーカーを探し始めるかも知れませんが(笑) PR |
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