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今更・・・本当に今更ながらではあるのだが,MS-DOS時代の文書データを一括して変換処理しました。

 松バージョン6から,一太郎バージョン12へ。





 使用したのは遙か昔に購入して使用していた,リッチ・テキスト・コンバータ2003(開発・販売:アンテナハウス)。

 動作環境がWindows95,98,Me,NT4,2000,XPなので,相当古いですが(苦笑)
 変換先が一太郎バージョン12なのも,このアプリの制限です(発売当時バージョン12が最新だった)。

 ワープロ専用機(OASYS,Rupo,文豪,書院など)に,MS-DOS時代のワープロソフト各種(松,一太郎,オーロラエースなど)や表計算ソフトを,ある程度の制限はありますが相互の変換ができるソフトで,当時は結構重宝しました。

 そして,幸いな事に,手元に動作するWindows98,2000,XPのマシンが1台ずつあるので,それを利用して変換する事に。


 暫く(下手したら2年くらい)放置していたマシンですが,問題なく起動しました。

 インストールメディアを入れたDVD-ROMドライブも問題なく動作してほっと一息。

 起動したら,変換元のファイルを保存したフォルダを指定し,変換元種別として「松バージョン6」を選択。
 フォルダ内にあるファイルの内,「松バージョン6」のファイルだけが表示されるので,全選択。
 変換先種別を「一太郎12」として,返還後のファイルを保存するフォルダを指定したら,「変換」ボタンをクリック。

 ここで一気に変換までしてくれればいいのですが,指定したファイルを読み込んだところで,変換するかどうかの確認が出ます。
 この段階で個別にファイル名を変更したりもできるのですが,今回はその必要は無いので,全て変換させます。


 ワープロソフト,という括りは同じですが,設計思想がやっぱり違うので,細かい部分ではどうしても変換できない部分が出てきます。

 特に,日本語入力FEPの松茸の外字データの変換はどうあがいても無理ですから,コレに関しては別の手段が必要になります。

 問題になりそうな外字は・・・上が土の「吉」とか,草冠が「++」になっている「藤」とかの人名用外字でありそうなやつをのぞけば,エスペラント語の特殊文字(字上符がついたやつ)だけのハズ。

 ・・・あのPC-9801は起動するのかな?

 何台か眠っているので,来週に起動して確認しよう。


 って,どうせなら年末年始辺りのもう少し時間のあるときにしておけばいい物を(笑)
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