メリット＜デメリット

殆ど使っていなかった Real Player をバージョンアップしました。
冗談抜きで半年～１年程度（かそれ以上）は使った記憶がない。

って，良く考えたら，メインマシンのＯＳをＸＰに入れ替えたときにインストールしてなかった（笑）
つまり，メインマシンでは９ヵ月ほどの間は，なくても問題なかった。と。

職場持ち込みのサブマシン（ノート）でも気にした憶えはないから，こちらもそれくらい（あるいはそれ以上）の間は使ってなかった・・・はず。


まぁ，セキュリティ面の問題もあるので，気づいたときにやっておこう。というくらいのつもりで新しいバージョンをインストール（ノートＰＣでは上書きインストール）したのですが，早速，バージョンアップしてよかったことがありました。

インターネット上のストリーミングビデオのダウンロードが手軽にできる。ということ。
YouTube とか・・・。

flv 形式のままですけれど，Real Player で再生できるので，問題はないです。

フリーソフトで，flv 形式のビデオのダウンロードをするツールなどもあり，これまではそちらを使っていたんですが，Internet Explorer とは連携してくれるくせに，Firefox とは連携してくれないとか，Firefox をメインで使っていると若干不満があったのですが，Real Player のダウンロード機能は Firefox でも問題なく動作してくれました。


が・・・肝心のプレーヤーとしての動作では・・・旧バージョンよりもマイナス評価です。

その１
ウィンドウサイズが大きくて邪魔になるのでサイズ変更を・・・って，ナゼに横方向が小さくならないんですか？
ビデオをオリジナルサイズで再生しているときに，左右に無意味な空白が生まれてしまうのが煩わしい。

どうも，ブラウザタブが「全て表示される」サイズが最小サイズで，それより横幅を狭くできないようです。
ブラウザタブに存在価値を見いだせないと言うか，正直全く使わない私からすると，はっきり言って，扱いづらいです。

その２
ビデオの再生中にウィンドウサイズをちょっと調整しようとしただけで，ビデオのサイズをウィンドウサイズに合わせて拡大するのは止めてほしい・・・。
これってどこかで設定できるんだろうか？


Windows Media Player（私が使っているのは 9.00.00.3354，6.4.09.1130 の２つ）でも横方向の最小サイズはありますが，その制限がもっと小さいので気になったことはありません。

また，サイズの拡大に関しても，ウィンドウをオリジナルサイズよりも小さくしたときにはリアルタイムでウィンドウサイズに合わせますが，オリジナルサイズよりも大きくしたときには勝手な拡大はしません。


まぁ・・・ストリーミングビデオのダウンロードが Firefox からでも手軽に出来るようになったのはメリットなんですが（使用頻度はともかく），プレーヤーとしての使い勝手はどうも・・・ですね。

ってことで，プレーヤーとしての稼働はほとんどしないでしょう。

flv 形式のビデオに関しては，既に別のプレーヤーで問題がないし。