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<F2>青森沖で操縦かん折れる 同型機75機飛行停止に Yahoo!ニュース

F2機、飛行取りやめ=操縦桿グリップ外れる-空自 Yahoo!ニュース

>21日午前9時20分ごろ、青森県三沢市沖の太平洋上空で、戦闘訓練飛行中の航空自衛隊三沢基地所属のF2支援戦闘機の操縦かんのグリップが根本部分で折れるトラブルが起きた。

>操縦かんのグリップが根本部分で折れる

待て・・・どーやったら折れるんだ!?


>操縦桿を固定する金属部品の一部が破断、グリップが外れた。

操縦桿そのものがぶち壊れたわけではない。と。

>一時、操縦困難となったが、電気系統のコードはつながっており、パイロットはグリップを手で固定し直し、約30分後に同基地に着陸した。

とりあえずパイロットが無事で何よりです。

ついでに言えば,現物が無事なので,原因究明にはとてもありがたいことかと。

ぜひとも原因をはっきりさせてほしいです。
じゃなきゃ,回避策もとれやしない。


にしても,なんで折れる(破断する)のかと納得し切れず,検索かけてみるとこんな意見が。

>39 :名無しさん@八周年:2008/01/21(月) 20:18:13 ID:XBNfoMvr0
>    動かない構造の弊害出たなあ…

>    下手に動かない為に、余計に力入れ過ぎるのが人間
>    設計者の思惑とは正反対の結果が出たね。

【社会】F2戦闘機が緊急着陸 操縦かん外れる・・・青森・三沢 2ちゃんねる

なるほど・・・そういうパターンもありか。

戦闘訓練飛行中だったということなので,それなりに激しい機動をしてたんだとすれば,とっさに力が入り過ぎるってこともあるのかもしれません。

って,昨日今日乗り始めたばかりの素人じゃぁないと思うんだが・・・。その後の対処からして(無事に基地まで帰還して,着陸させてるんだから)。

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コメント
折れたというか
 抜けたというか、脱落したというか…

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/f/ff/F2Stick_GAB001.jpg
WikipediaにあるF-2のサイドスティック画像
 この黒い部分がポロリといっちゃった訳ですな。

 >にしても,なんで折れる(破断する)のか
 2ちゃんねるでの
>>動かない構造の弊害出たなあ…
>>下手に動かない為に、余計に力入れ過ぎるのが人間
 という意見が正解でしょうね。(サボタージュとか破壊工作でなければ)

 F-2の前身たるF-16のときは、完全固定の感圧式サイドスティックだったのを、パイロットからの「スティックが動かないと気色悪い」という意見(批判)で、遊び(といっても数ミリらしいです)を追加したとか。
 パイロットはこのわずかな遊びで違和感なく操縦できるようになったそうですが、素人(航空写真家 徳永克彦氏)からすると根本からグラグラするのでむしろこちらの方が気持ち悪い、と何かの記事で読んだことがあります。

 F-2のサイドスティックが完全固定なのか遊びがあるのか残念ながら知りませんが(築城航空祭に行って聞けばよかった)、F-2のパイロットはほとんどF-4・F-1からの転換組でしょうから、思わずやっちゃった!!という感じかな~と。
 T-4→F-2Bの課程を進んだ新人パイロットならありえない、経験豊富なゆえのミスであり、それゆえにリカバリーも出来たのだと思います。

 しかし、動かない(ついでに機械的連結も無いし)からこそ頑丈に作れる(作りやすい)と思うのですが、何でポロリといっちゃったかなぁ。
 それはともかく、よくハーネス切れなかったな。いやまさか、馬鹿力で外れることを前提にハーネス長くしてあるとか…

(ラプターとか稲妻Ⅱといった次世代機はその辺どうなってるんでしょう? 感圧式で動かない操縦桿なのか、はたまたVR技術で手応えを与えているのか)
【2008/01/22 11:27】 NAME[キツネソバスキー] WEBLINK[] EDIT[]
玄人と素人の感覚の差
>F-2の前身たるF-16のときは、完全固定の感圧式サイドスティックだったのを、パイロットからの「スティックが動かないと気色悪い」という意見(批判)で、遊び(といっても数ミリらしいです)を追加したとか。
>パイロットはこのわずかな遊びで違和感なく操縦できるようになったそうですが、素人(航空写真家 徳永克彦氏)からすると根本からグラグラするのでむしろこちらの方が気持ち悪い、と何かの記事で読んだことがあります。

>(ラプターとか稲妻Ⅱといった次世代機はその辺どうなってるんでしょう? 感圧式で動かない操縦桿なのか、はたまたVR技術で手応えを与えているのか)

 どこまで史実を再現しているのかあやふやなネタで申し訳ないのですが,カナダのアブロ社が開発した戦闘機アローの開発を描いた映画「アロー」の中で,似たようなというか,関連するエピソードがあったのを思い出しました。

 アブロ社のテストパイロットだか,空軍のパイロットだかが,試作段階の操縦システムを試用して,操縦の実感がない,とか意見を主張して,ある程度のフィードバックを与えるようにした。というような話だったかと。


>動かない(ついでに機械的連結も無いし)からこそ頑丈に作れる(作りやすい)と思うのですが

 この部分は丸ごと賛成なんですが,ホント,何でそれで壊れたかなぁ・・・。

 あれ?

>WikipediaにあるF-2のサイドスティック画像
> この黒い部分がポロリといっちゃった訳ですな。

 元記事に「操縦桿を固定する金属部品の一部が破断、グリップが外れた。」とあるので,もしかしたら黒い部分(スティック本体)じゃなくて,その下の固定部分(円周状に多数のビスで留めてある部分)が破断したのかな?

 ・・・来月号の航空ファン or Jウィングに期待しよう。
【2008/01/22 21:16】 NAME[ナーラー・ヤナ] WEBLINK[] EDIT[]


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