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Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。 以下のアフィリエイトプログラムに参加しています。 ・Amazonアソシエイト・プログラム
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自宅で使っているNASが結構古い製品だというのも理由の一つなんでしょうが,Windows10マシンからアクセスできない,ということが判明しました。


 で,対処に取り組んだのですが・・・惨敗しました。





症状
 NAS(Buffalo製HD-LAN160)の共有フォルダにアクセスできない。そもそも,ネットワークで見ても機器が認識されていない。
 ただし,Windwos7からは問題なくアクセスできる。


その1:Windows10の設定変更
 コントロールパネル → プログラムと機能 → Windowsの機能の有効化または無効化 と進んで,「SMB1.0/CIFSファイル共有のサポート」にチェックを付ける。
 その後,表示されるメッセージに従ってWindowsを再起動。

結果:ネットワークで機器が見えるようにはなりましたが,アクセスしようとすると,今度は「ネットワーク資格情報の入力」ダイアログが表示され,ユーザー名,パスワードを入れても「ユーザー名またはパスワードが正しくありません」と表示されます。

 とは言われても・・・このNASを購入,設定したときには,普段Windowsで使用しているユーザー名,パスワードをそのまま標準として設定したので,いちいち意識したことはなかったんだが・・・。


その2:ネットワークの詳細設定の変更
 コントロールパネル → ネットワークと共有センター → 共有の詳細設定 と進んで,「すべてのネットワーク」で「パスワード保護共有を無効にする」を選択。

結果:変わらず。


その3:NASの管理画面でユーザー情報を確認
 Windows10でもInternetExplorerでNASの管理画面にはアクセスできているので,登録されているユーザー情報を確認しようと思ったのですが・・・パスワードはやはり非表示でした。
 なので,サブユーザーとして登録されていたユーザーのパスワードを再設定して,そのユーザー名とパスワードを入力してみることに。

結果:変わらず。


その4:ネットワーク関連のサービスの変更(起動時から有効に)
 コンピュータを右クリック → 管理 → サービスとアプリケーション → サービス で,以下の2つのスタートアップの種類を「自動」にする。
 その後,再起動。

結果:変わらず。


その5:WindowsのFall Creators Update(バージョン1709)のセキュリティ強化への対処
 ネットで検索していると,「WindowsのFall Creators Update(バージョン1709)のセキュリティ強化」が原因でNASに接続できない,という記事も見つかったので,試してみることに。

 レジストリエディタを起動 → HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters の AllowInsecureGuestAuth(値が無かったら作成)の値を「1」に変更。
 その後,再起動。

結果:変わらず。


その6:Windows資格情報の確認,再設定
 コントロールパネル → ユーザーアカウント → 資格情報の管理 を開く。
上側の「Windows資格情報」をクリック → 「Windows資格情報」欄のNASに関する情報(IPアドレスや名称で判断)を修正。或いは,一度削除してから作成し直す。

結果:変わらず。


 とまぁ・・・惨敗しまくりです。


 ・・・素直に,NASを更新するかなぁ。

 容量も160GBで,8割ほど使っているので,500GBでも十分・・・って,今だとラインナップの下限が1TBからか・・・。

 まぁ・・・アリ・・・かな?

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