JUST Suite 2010

　インストールして，まずはざっと様子見から。

一太郎 ＆ ＡＴＯＫ
それなりに長い間使っていて，それなりに手に馴染んでいることもあって，ちょっと触った程度では何が変わったというわけでもない感じですね。
ＡＴＯＫのキーカスタマイズも自動で取り込んでくれているので，手間の掛かるカスタマイズをやり直さなくていいのはラクです。
一太郎の外見（各部の配色など）が，正直なところ好みから外れる方向になっているのは残念ですが。


Ｓｈｕｒｉｋｅｎ（メールソフト）
起動時にデータの移行も全自動でやってくれて，全く問題なし。
外見（各部の配色など）が淡色＆グラデーションになっていて，慣れるまでは違和感が続きそうです。
一番気になったのは，受信フォルダのフォルダツリーの線がなくなっていること。設定で変えられるのかも知れませんが，初期状態で違うというのは気になります。


三四郎（表計算）
要はＥｘｃｅｌと同じ感じで問題なさげ・・・だと思います。
個人的には，桁区切りが「兆億万」で表示できるというのが，それなりに使い道があるかなぁというのが楽しみです。


花子（グラフィックソフト）
さて困った（笑）
って，The Graphics［ドロー] のようなモノ・・・かな？
何となく，だけど。
だとすると，未使用度ナンバーワンかも（笑）


Ａｇｒｅｅ（プレゼンテーション）
うん。ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔですら存分に使いこなしているとは言い難い私からすると，何がどう違うのか分からん（笑）
「立体的なスライド切り替えが実現！」というのが新バージョンのポイントの１つらしいのですが，一部の画面切り替え効果の使用には，ＤｉｒｅｃｔＸ９と，ＤｉｒｅｃｔＸ９に対応したビデオカードが必要。と。
え～っと・・・ＭｉｌｌｅｎｎｉｕｍＧ５５０はハードウェア的にはＤｉｒｅｃｔＸの７世代かよくても８．１世代だったよーな気がするので，手元で全機能を使用するのは無理。と。
2010/04/07修正
ＤｉｒｅｃｔＸ６の間違いでした。どちらにしても無理なことには代わりはないんですが。

ＪＵＳＴ ＰＤＦ［作成］＆［編集］
その名前の通り，プリンタドライバとしてＰＤＦを作成したり，作成したｐｄｆファイルを編集するツールです。
Ａｃｒｏｂａｔ５をこれまで使用してきたんですが，多分移行することになる・・・かな？



ざっと，こんな感じです。

まぁ，５分１０分つついた程度で，何が分かるというものでもないですが，まぁ，大ざっぱに言って，両極端な感じはします。
旧バージョンを使っていて慣れている分，違和感なくそのまま使える部分（一太郎，ＡＴＯＫ，Ｓｈｕｒｉｋｅｎ）と，下手に類似のソフトの経験がある分，その違いに戸惑う方が大きいかもしれない部分（三四郎，Ａｇｒｅｅ，花子）と。

まぁ，それはそれで楽しみましょう。

って・・・個人的には一太郎の環境設定（カスタマイズ）の方が面倒くさいような気はする（笑）