エントリー1:MicrosoftOffice
エントリー2:JUSTOffice
エントリー3:OpenOffice.org
エントリー4:KingsoftOffice
さぁ,どれだ(苦笑)
1:MicrosoftOffice
何も考えなければ最適解(?)。
プリインストールの強みで,一般社会に多数広まっているという点は考慮に値する。と言うか,外部とのデータのやりとりを考えると,一番素直な選択とも言える。
データベース(Access)に変わるものが,他の互換製品にないのも強み。
最大の難点は価格。
2003以前のユーザーが,2007以降のリボンインターフェースを受け入れられるかもかなり懸念材料ではある。
2:JUSTOffice
日本語入力廻りを考えたら,文句なし。
日本語入力のATOK。罫線まわりの処理が随一の一太郎。この2点だけでも十分な理由になり得る。
三四郎(表計算)で,最大行数が32000と,Excel(2003まで)の半分以下なのは扱うデータ量によっては懸念材料。実際,個人的には一度経験ありだったりする・・・。
MicrosoftOfficeとの違いは,そちらしか使ったことのないユーザーにとっては最大の障壁と予想されるのが最大の難点。
3:OpenOffice.org
導入費用に関して言えば,ゼロというのは最大の強み。
基本的な操作感もMicrosoftOffice2003と同様なので,導入の障壁は低い。
マルチプラットフォームなので,WindowsとMacでも同じ事ができる・・・のだが,MicrosoftOfficeでもそれはできているので,強みと言うには弱いか・・・。
職場の環境にLinuxも含まれていれば,話は変わってくるだろうが。
4:KingsoftOffice
コストの安さは非常に魅力的。
最新版ではMicrosoftOffice2003までのメニューバー形式と,2007以降のリボン形式を切り替え可能なので,どちらの製品からの移行者にも対応可能というのは大きなメリット。
現時点での難点は・・・実際に使ったことがないので,十分な評価ができないこと(笑)
ざっと概括するとこんな所でしょうか。
勿論,職場での基本は「1」です。
個人的には,デフォルトが「2」で,他の人と交換しなきゃいけないデータに関しては「1」ですが(笑)
自宅だと,これに「3」が入ります。
いや,部署の仕事(システム管理)からして,こんなことも考えなきゃいけないんですよ。
導入コストだけなら,OpenOffice.orgで済ませてもいいんですが・・・トラブル時のサポートを考えると・・・。
あ,OpenOffice.orgなら,StarSuiteという考えもありか。
うむ・・・どうしよう(笑)
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