Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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>謎の2粒子は正体同じ!?阪大教授が新宇宙理論 YOMIURI ONLINE >ノーベル賞を受賞した南部陽一郎博士の理論からその存在が予測されたヒッグス粒子が、宇宙を満たす謎の暗黒物質(ダークマター)と同じものであるという新理論を、大阪大の細谷裕教授がまとめた。 なんですと!? >“二つの粒子”は、物理学の最重要テーマで、世界中で発見を競っている。暗黒物質は安定していて壊れないが、ヒッグスは現在の「標準理論」ではすぐに壊れるとされており、新理論はこれまでの定説を覆す。証明されれば宇宙は私たちの感覚を超えて5次元以上あることになり、宇宙観を大きく変える。 うわぁ・・・面白そうな話が出てきたなぁ。 その理論を自分自身が直接的に理解して,議論できるかどうかは別の話ですが(笑) >世界最高性能・アルマ電波望遠鏡、観測成功 YOMIURI ONLINE >国立天文台は4日、日本も参加する世界最高性能の「ALMA(アルマ)電波望遠鏡」が、3台のアンテナを使った観測に成功したと発表した。 >アルマ電波望遠鏡は、完成時には66台以上のアンテナを使って観測する計画で、本格観測への第一歩を踏み出した。 国立天文台のWebサイトでの記事 >革新的な天文観測装置であるアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA)は、その成功の鍵を握る高品質画像の生成に極めて重要となる大きなマイルストーンを達成した。チリ北部にある標高5000メートルのALMA観測サイトで天文学者と技術者で構成されるチームが3台のアンテナを結合させることに成功した。アンテナ3台の干渉計で初めて観測を行なった結果、ALMAアンテナを2台しか使わなかった場合に発生するエラーを修正することができた。これによって、史上最高レベルの解像度で低温の宇宙を正確に撮像するための道が開かれた。 をぉ,完成に向かって着実に歩を進めているということですね。 >2011年ごろから、16台のアンテナで観測を始め、12年から66台以上で本格運用を始める計画。 さぁ,また楽しみなネタが増えました。 どんな成果が得られるんでしょうか。楽しみですねぇ。 PR
『アタカマ』と言えば
『チュキカマタ』と並んでチリ人…もとい地理人おなじみの地名でありますが・・・
・・・標高約5000メートルなんて聞いてないよマァム(笑) 学校では砂漠としか習わないので、その昔ナショナルジオグラフィック誌で小特集があった際、その荒涼を通り越して別惑星とも思える大地に愕然とした覚えがあります。 ○ちと気になること○ アルマ電波望遠鏡がその第一歩を示した事は、ニュースでも多く取り上げられました。 ただ、その性能を表現する際、「東京~大阪間500kmで1円玉が分かる」というのはともかく、「すばる望遠鏡の10倍の性能」と持ち上げるのはどうかと。 確かに公式サイトでも >分解能は、すばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡の約10倍をも誇ります。 という記載があるので間違いとは言えないのですが、「じゃあ、すばる望遠鏡いらないんじゃね?」と事業仕分け(爆)されかねない昨今なので心配です。 まぁ、マウナケア山頂の光学赤外線望遠鏡群を繋いで巨大な干渉計にする計画が進めば、分解能でも劣らない気はしますが。 ○妙にツボにはまったコト○ 国立天文台ALMA公式サイトからのリンク先、『ALMA望遠鏡 日本のアンテナ愛称募集キャンペーン!』内に、『ALMA望遠鏡とは?』とゆ~解説があります。 で、その一番下、 >これは人類が手にする至上最強の望遠鏡です。 『至上最強』 その心意気や大いによし。 |
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