Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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先日の日曜版の新聞にガソリンを節約するための小ネタが幾つか載っていたんですが,さっそくそのうちの1つを実践してみることに。 って,大げさな事じゃありません。 給油するときに「タンク半分くらいにしておく」ってだけです。 私が乗っているフィールダーの場合,エンプティランプが点灯した頃に給油して,およそ40リットルくらいです。 なので,今回は20リットルを給油。 満タンに比較すれば,ざっと18kgくらいは軽いハズ(って,自動車用レギュラーガソリンの比重っていくらだったっけ?)。 いや,全備重量からすれば雀の涙ほどだってのは分かってるんですが,他に下ろせる荷物があるわけじゃなし・・・。 ちなみに,燃費向上グッズは・・・あんまり信用してません。 以前,ロゴに乗っていた頃の話ですが,異動で通勤先が変わっただけで,異動前17km/リットル → 異動後20km/リットルに変化した。なんて経験をしてると・・・ね。 何が変わったと言えば,道路の状況。 県庁所在地なので必然的に車は多くなり,それなりに渋滞もする。信号も多い。だったのが,区間の大半が信号がなくそこそこのスピードで巡航できるようになったら,それだけでここまで変動しました。 なので・・・ね。 まぁ,考えてみれば,そんなに簡単に燃費が向上できるのであれば,メーカーがとっくの昔に純正品で扱ってますよね(笑) PR
ただしこれをやると
地域・車種によっては、燃料タンクに水がたまる→燃料タンクが腐食する、とゆ~事態を引き起こすとかしないとか(謎)>「タンク半分くらいにしておく」
タネあかしをすると、タンク半分→当然上半分は空間→温度差によってはそこに結露→結露が下に落ちてタンクの底にたまる→タンク錆びる。 当然、結露が生じるにはそれなりの温度差が必要なわけでして、寒冷地以外は心配無用らしいですが。(あと当然ながら樹脂タンクは錆びません。ついでに言うと最近の車の燃料系は、アルコール系(酸素含有)燃料に対応して耐食性を強化していますので、こういった心配も過去のものかもしれません) ここまでお読みいただいた方ならお気づきかもしれませんが、燃料タンク中の水は、ほとんどこの結露に由来します。 とゆ~ことは、寒冷地で常時タンクにちょっぴりしか燃料を入れていない場合は別にして、それ以外の車の燃料タンクには水なんてほとんどないっちゅ~ことです。 よく『水抜き剤』というヤツをスタンドで薦められますが、水が入っていないタンクにこんなもん入れても百害あって一利なしだったり。(水抜き剤の主成分はアルコール(=酸素含有物)です。タンクに投入すると水を微粒子化して燃料中に分散させる一方、当人がタンクを腐食させる要因になります) >燃費向上グッズ ほとんどオカルトの世界にいっちゃってますもんねぇ。 ○エンジンオイル添加系:オイルが緩くなることで回転がスムーズになった気がするだけ。 ○電気系にキャパシタ追加系(ホットイ○ズマ等):いやそんなことするくらいなら新しいバッテリーに替えようよ… ○燃料改質系いろいろ:ホントに効果あるなら石油元売が大々的に導入せんかねぇ? ○トルマリンだのピラミッドパワーだの:ネタとしては楽しいけど、ただそれだけ。 燃費向上に一番効くのは、乗り方ですもんね。 (通勤12km以下/リットル、長距離移動20km超/リットル) ちょっと加速に神経使うだけで、1km/リットルは違ってきます。その神経が続きませんが(笑) >まぁ,考えてみれば,そんなに簡単に燃費が向上できるのであれば,メーカーがとっくの昔に純正品で扱ってますよね(笑) コレに尽きますな。本当に効果があればメーカーがライン装着してますもん(アーシングみたいに。ロゴとフィールダーのマイナスアースを比べてみてください。太さ・本数とも全然違います) ※毒にも薬にもならない燃費向上グッズだと、ディーラーオプションで扱っていたりするのでちと注意。 (燃料は満タン派(だってタンク容量30リットルだもん(爆))なキツネソバスキー)
添加剤関連
>『水抜き剤』
実際のところがどうこう以前に,ホームセンターで値段を見たら,ガソリンスタンドで入れる気なんて一発で消え失せます(笑) 実際,私はそれでガソリンスタンドでの水抜き剤はお断りの方向になりました。 ついでに,給油口の蓋の裏側に貼ってある水抜き剤投入日付のシールも全撤去で。 >○燃料改質系いろいろ:ホントに効果あるなら石油元売が大々的に導入せんかねぇ? 冷静に考えたらそうなんですよね。 って,以前は「モノは試し」で使ってみたりしたんですが,体感できるほどの変化はなかったので。 プラス,先日書いたように通勤先の異動 = 道路状況の変化 = アクセルワークの変化だけで17 → 20と変わればねぇ(笑) >燃費向上に一番効くのは、乗り方ですもんね。 個人的には MT派 だっていうのも小さくはないかな。と思ってます。 以前,軽自動車に乗っていたとき,ちょっとした自損事故で修理に出した間の代車が,同じ車種のAT車だったんですが(乗っていた車はMT車),乗っている1週間ほどの間に燃費を測ってみたら約1割違いました。 そう言えば,昨日帰ってから気づきましたが,いわゆる「満タン法」での燃費概算ができないのが難点ですね。
そういえば
こういう手もありましたね。
wiredvision.jp/news/200801/2008011520.html (要約すると、UPS(アメリカ版クロネコヤマト)が、配達ルート上から極力左折(日本では右折)を廃することで、走行距離・燃料とも削減した、という話) 従来比で何パーセント削減したのか不明ですが、メリットはあれどデメリットはなさそうな話です。同じことを日本の宅配業界でもやっていたと思いますが、こちらはどれくらい効果があったんでしょう? 『エコルート』みたいな感じで、カーナビのルート設定に取り入れればいいのに。 (というか、個人的にはぜひ欲しい>右折嫌い)
ほほぉぅ
>要約すると、UPS(アメリカ版クロネコヤマト)が、配達ルート上から極力左折(日本では右折)を廃することで、走行距離・燃料とも削減した、という話
なるほど。 確かに対向車線をまたいでまがるのは,信号が青なのに曲がれないことが多いので(市街地だと実質,矢印が出るまで待つか,時差式で相手側が赤になるのを待つかしないとねぇ・・・),その部分の燃料の消費はかなり効くでしょうね。 って,日本のコンビニチェーンでもどこだったか,店への商品の配送を深夜を中心に時間帯を組み替えることで燃料消費を削減できた。なんて記事を読んだ憶えがあります。 深夜は日中よりも交通量が少ない → 渋滞が少ない → スムーズな運転ができる → 燃費向上。だった憶えが。 >同じことを日本の宅配業界でもやっていたと思いますが、こちらはどれくらい効果があったんでしょう? ルートを組んだときの配達時に不在で,後から改めて配送する分がどれだけ影響するかってところでしょうか。 > 『エコルート』みたいな感じで、カーナビのルート設定に取り入れればいいのに。 (というか、個人的にはぜひ欲しい>右折嫌い) 市街地を中心に走る人の場合には結構有効かも知れませんね。 ただ,個人的な疑問点というか気になる点としては,時刻の制約というか移動先の順番の制約(10時からA社へ,12時からはB事務所へとか)があると,力を発揮できないような気もしますが。 |
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