ソフトウェアのバージョンアップ

２月１４日の記事にも書きましたが，３Ｄ関連のソフトウェア２つ（ＳｈａｄｅとＰＯＳＥＲ）を共にバージョンアップしました。
勢いだけで（笑）
え～っと，コイツらです↓

　　

が ････ ここで多少の問題が。
バージョンアップの手順（インストール手順）って ････ どーしろっつーの？

ここ最近やったソフトウェアのバージョンアップと言えば ････ 一番に思い浮かぶのがＦｉｒｅｆｏｘのバージョンアップというかアップデート。
これはヘルプメニューから「ソフトウェアの更新を確認」を実行すれば自動的にダウンロード，セットアップ（アップデート）までやってくれます。
環境設定のやり直しだのは一切不要。

まぁ，「アップデート」の場合はたいていそれでＯＫです。
が ････ 「バージョンアップ」となると ････ 久方振りに手間掛りました（苦笑）。

そもそもの引っ掛かりは，「旧バージョン」をどうしておけばいいのかというところから。
考えられるパターンとしては ････

１：アンインストールしてから新バージョンのセットアップをする。
環境設定は全て手動でやり直し。または設定関連のファイルは残るので自動的に引継ｏｒファイルを手動指定して引継が出来る。

２：同じフォルダに自動的に上書きされて，設定は自動で引継。

３：別フォルダにインストールして旧バージョンと併用可能。
環境設定は当然やり直し。

４：別フォルダにインストール。途中で旧バージョンは自動的に削除。
環境設定はやり直し。

と思っていたら ････ 正解は３番 ････ ぽいかな？
一応，新旧両バージョンとも起動できます。
････ まぁ，旧バージョンを使う必然性はないわけだから，早目にアンインストールしておこう。 ････ って，それはそれでトラブルの予感はするが。

ただ ････ どうせならセットアップマニュアルにその辺りの事をちゃんと書いておいてほしかったかな。と。
これまでのワープロ類のバージョンアップ（例えば一太郎１０→１２）の場合は ････ 確か，旧バージョンをアンインストールしてから新バージョンをセットアップしてたかな？確か。
そー言えば，自分がやった一番最近のソフトウェアのバージョンアップ作業って ････ ＳｈｕｒｉｋｅｎＰｒｏのバージョン３→４のバージョンアップかな？って，いつの話だ。
と言うくらい，ソフトウェアのバージョンアップ作業って以外とやってませんね。やっぱり。
メーカーのバージョンアップはそれこそ年１回の恒例行事のごとくやっていますが，そもそも，そのバージョンアップで追加された機能を必要と思えなければ（あるいは必要性がなければ）バージョンアップをする理由は無くなります。
そして，個人的意見としては，たいていのソフトウェア（特にビジネス系アプリ）は既に十分な機能を持っているように思えます。というか，実感として使いこなせないほどに多機能です。いや，全部の機能を使う必然性はないにしてもね。
なので，ワープロなどのビジネス系アプリはバージョンアップ見送りが続いているため，ずいぶんと久方振りのバージョンアップ作業で苦しんだ馬鹿がここに一人。と（笑）

とは言え，バージョンアップインストールに関して，もう少し詳細な説明をマニュアルでしてほしかったなぁとか思ったのも事実なわけです。はい。