カバーものの不快感

カバー、カヴァー（英: cover）とは、ポピュラー音楽の分野で、他人が発表した曲を演奏・歌唱して発表することである。
    Wikipedia「カバー」 より引用

　ある頃からＰＣゲーム以外の音楽を全くと言っていいほど聞かなくなったので，今時の音楽業界でカバーがどの程度多いのかも知らないのですが・・・諸事情により，半ば強制参加状態（苦笑）だったとあるイベントで，ちょーっと不快感が半端じゃなかったなぁ・・・。

　声は別に悪くはない。

　オケも・・・音自体は楽器そのもののチューニングが悪いわけでもないし，明らかに下手と分かるわけでもない。

　そもそも，聞いてる私の方がそこまで耳が肥えてるわけではないですが（笑）


　なんですが・・・歌い手の技量というか，歌い方は・・・勘弁して欲しかったです。


　その人のオリジナル曲であれば，何も問題は無かったと思います。


　ただ，私でも知っている有名曲のカバーだったのが・・・言えば全ての元凶です。

　１曲目はさほど問題なく聞けていたんですが，２曲目を暫く聞いたころに「あれ？」と違和感を覚え，そこから暫く聞いているうちに違和感の正体が分かりました。

　オリジナルと，間の取り方が違うんです。

　伴奏は（楽器構成の違いはあっても）自分が知っているメロディーで進んでいるのに，ボーカルが所々で，間がズレている。

　知っている曲だけに，結構な不快感でした。