Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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ビジネスなどでよく使われるスタンプは,概ね文房具店で手に入りますが,ちょっと変わったデザイン・内容の場合,どーしたものかいな。ということになります。 で・・・かつて勢い余って買ってしまったのが,キングジムのスタンプメーカー(スタンプ作成機)「たいこバン!」です。 購入が・・・1996年(笑) 実はこの「たいこバン!」にはいくつかの機種があって,私が購入したのはその最初のヤツです(型番:HC505)。 後の製品では,文字入力がキーボードになったり,ネーム印(いわゆる,三文判)が作れたりしていましたが,幸いなことに身の回りではそこまでのものが必要なく,十分なことができていました。 正確には,現在進行形で役立っています(笑) 原理としては,紫外線硬化樹脂になります。 印面に一定の厚さ(1mmほど)で樹脂が塗布してあって,必要な部分にのみ紫外線を当てて硬化させておいて,不要部分(硬化していない部分)を洗い落とすことでスタンプができあがる。ということになります。 この製品の発想の凄いところは,不要部分のマスクを作成するのに,熱転写プリンタのインクリボンを使っている。という点です。 スタンプですから,そのスタンプの印面が分かるように印面の反対側にそのイメージをシールで貼り付けるのですが,そのシールが熱転写式のプリンタになっています(これが本体に組み込まれている)。 で,そのシールを作成すると・・・古い熱転写式のプリンタのインクリボン(使用済み)を見たことがあれば一発で分かるでしょうが,印字した部分の字の形がくりぬかれた形になっています。 そのインクリボンをマスクにすることで,その文字(やイラスト)の形に紫外線が当たるように工夫がしてあるわけです。 という代物で,個人的には結構役に立っていたわけですが,ふと気付いたら,本体は製造終了していました。 スタンプや製版カセットなどの消耗品はまだ入手可能ですが。 で,ふと気付いて調べてみたら・・・家庭レベルでスタンプが作成できる機械って,現在はブラザーのスタンプ作成機「SC-370PC」くらいなんですね。 んでも,作成できるスタンプの種類とサイズからすると,業務用の「SC-2000USB」の方が欲しくなるなぁ・・・。 値段は10倍以上ですが(笑) PR |
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