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Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。 以下のアフィリエイトプログラムに参加しています。 ・Amazonアソシエイト・プログラム
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は,少し古いHDD内蔵DVDレコーダーのリモコンです。





 どのくらい古いかというと,TVの地上波がアナログの時代です。

 他のレコーダーで最近録画した地上波の番組をDVDにダビングしたのですが,これが他のプレーヤーでも正常に再生できるかどうかを確かめるために,コイツを使おうとしたところで,リモコンに反応しなかったので,確認したら電池が液漏れしていました。


 と言うことで・・・今回用意した工具はこちら。

・先が細いマイナスドライバー
・保護めがね
・充電式リューター
・接点復活剤


 作業内容としては

1:マイナスドライバーで端子部分に着いている結晶(?)をこそぎ落として,
2:リューターで端子の表面部分を磨くというか,少し削って,
3:念のために接点復活剤で保護しておく。

という感じです。


 なお,リューター(一般には,ルーターと呼ぶ場合もある)というのは,電動工具の一つで,材料表面への彫り込みや切削,研磨を行うものです。

 ややこしいですが,「ルーター」という工具も別の工具で存在しています。
 なので,私は「リューター」で覚えていたのですが,今回手持ちの工具(購入したのは最近ですが。)は「ルーター」という商品名で販売されていました。

 別の用途で購入していたのですが,こんな所でも役に立とうとは思っても居ませんでした(笑)


 さて,今回の作業での注意点は

・端子部分に着いている結晶の扱いに注意が必要なこと。
 電池の中に入っている液(当然,アルカリ性です。)が漏れ出して結晶化した物なので,容易に水に溶けて強アルカリ性を示すので,実は扱いに注意が必要です。
 なので,乾燥した状態で,粉が目に入ったりしないようにドライバーでこそげ落としたり,その後にリューターで作業をするときに保護めがねを掛けておきます。
 また,削り落とした粉についても,飛び散らないように注意が必要です。
maxellのサイト
Panasonicのサイト

・リューターでの作業時に,削りかすを吸い込まないようにマスクをしておく。
 上述の結晶もそうですが,金属の削りかすもできるだけ吸い込まないようにしておく必要があります。
 工業用の防塵マスクはありませんが,幸いなことに(?),新型コロナウィルスの対策のマスクも,かなり細かい物を防ぐようになっていますので,ないよりは遙かにましでしょう。
 まぁ,作業は削ると言うより,表面を磨く程度のことなので,量はたいしたことが無いですから,これで十分・・・だと思いましょう(苦笑)


 さて,作業時間よりもむしろ道具を準備する時間のほうが長かったわけですが,作業はあっさりと成功しました。


 しかし・・・勤務開始前に自宅でのこんなトラブル対応の作業が必要になるとはなぁ・・・。

 明日からの勤務が不安だ(笑・・・えない orz



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