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教育基本法改正案が衆院議院本会議を通過したそうですが ・・・・ 一つ大きな疑問が。
ホントに「改正」なの?


何と言うか ・・・・ 現在山積みになっている教育関係の諸問題が,法律を変えさえすれば全て解決すると思い込んでいるようにしか見えないと言うか ・・・・ 。
あるいは,物事の「手段」であるはずの法律改正が,「目的」になってしまっていると言うところでしょうか。「自分たちが教育基本法を改正した」という「目に見えて分かりやすい実績」が欲しいと。

誰から聞いた話だったかは既に忘却の彼方なのですが,こんな話を思い出しました。

物事が進められない(法律上の問題など)場合の解決策は,
1:実際は問題ないのに,別の事例と混同してダメだと思い込んでいないか,その法律,条令の解釈が正しいか確認する。
2:他の法律,条令(や特例事項)などから迂回できないか(手段としては違っても,結果として目的が達成できないか。ということ)。
3:それでもダメなら,最後の手段として法律,条令の改正,新しい法律,条令の制定を考える。
のが本筋だ。

本当にこの改正案が最高だと思っているなら,正々堂々と議論して,反対派を全員納得させるくらいのことをやって見せてほしいものです>与党

まして,
「そろそろ採決するのは当然だ」自民党の二階俊博国対委員長
なんて発言ありですか?
「そろそろ」ってどう言う意味?
ある程度の期間が経ったら,議論の中身がなくてもOKって意味ですか?
まさかとは思いますけれど。
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