桐９－２００９

を導入しました。

正確には，桐８からバージョンアップさせました。

って・・・え～っと，桐９の発売って何時だったっけ（笑）

　桐８の購入は，確か発売からほとんど間を置いてません。バージョンアップの申し込みも早めにしたような覚えがあります。

それをそのまま（サービスパックは適用しつつ），ＷｉｎｄｏｗｓＸＰ環境でも使用を継続してきました。
まぁ，サービスパックを適用することで，若干の制限事項があるとは言えＸＰでも動作させることはできていましたし，その制限についても使用上問題になることはなかったので，そのままだったわけです。


が・・・流石にＶｉｓｔａには対応しなかったので，購入することにしました。

Ｖｉｓｔａ環境の稼働率が低いにも程がある状態だったので，この時期まで延びていたわけですが（笑）。

ついでに言えば，普段，足を運んでいる店に在庫がなかったのも原因の一つではありました＜マテ

逆に言えば，とある店の店頭に在庫（パッケージ）が確認できたので購入したわけです。

ただ，流石に最新版（桐９－２００９）ではなく，少し前の桐９－２００７でしたが，メーカーサイトで公開されているアップデータで最新版にアップデートできるので実質問題はなし。と。


さて，少し触ってみた感じとして・・・部分的に使い勝手が悪くなった感じがする。

データを処理する時，ＭＳ－ＤＯＳ版（桐５）では基本的にその都度に細かい指定をする必要がありました。中にはあらかじめ登録しておいて，呼び出すことも可能でしたが，基本的にはその都度指定する必要がありました。

それが桐８ではよく使う物は登録しておいて，いつでも呼び出せるようになっていたので，とても使い勝手が良くなっていました。

桐９でも勿論登録はしておけるのですが，それを呼び出すのがちょっと手間になりました。

個人的には特にマイナスだと感じるのが，その呼び出し機能がダイアログボックスの中でアイコン表示されていること。
右向きの三角形のアイコンがその機能だなんて，いきなり分かるか（怒）

マウスカーソルを合わせた時にチップヘルプが表示されなかったら，絶対に気づかなかったでしょう。


とまぁ，最初っから微妙な点は見つかりましたが，基本的には昔のままです。

ＭＳ－ＤＯＳ時代からのファンクションキー主体の機能呼び出しとか，スラッシュメニューとか。

なので，これまでの延長で使う分には全く問題なし。と。


逆に言えば，そうでない使い方，例えば一括処理での画面表示（ＭＳ－ＤＯＳ版から変わった点）とか，イベント関連処理などですね。これらは全く使い方の見当も付きません。

って，仕事で使わなければいけないとなったらそんな気楽なことは言っていられないので，使う必然性がない今の状態は，その意味ではマシなのかもしれませんが（笑）