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*移植後2年で視力改善=コラーゲンの人工角膜―加オタワ大 YAHOO!ニュース

>本物の角膜と同様にコラーゲンを主体とする人工角膜を生合成し、患者10人のそれぞれ片目に移植したところ、2年後に6人で視力の改善がみられた。
>この6人の視力は、コンタクトレンズを装着すれば、アイバンクに提供された死後の角膜を移植した場合と同程度。拒絶反応はなく、周囲の組織から神経が伸びて触ると感じるほか、涙によって酸素が供給される機能も再生したという。

 これだけの情報では,「凄い」くらいしか言いようがありませんが,実用化を目指して頑張って欲しい技術ですね。


>コラーゲンを主体とする人工角膜を生合成し、
>拒絶反応はなく、
 という2つの記述から考えて・・・自分の細胞から抽出したコラーゲンをベースにしてるのかな?

 何と言うか・・・第1印象として「凄い」とは思うのだが,具体的な(重要な)情報が欠落しているので,それ以上は何とも言えませんね。

 

*調べてみれば… 新種ガニ3種 成瀬琉大助教ら研究 YAHOO!ニュース

 以前にも似たような話がありましたね(2009年 1月26日の記事)。

 あの時は,別の科に分類されていた深海魚が,実は1つの科の深海魚の子,雄,雌だったわけですが。

>成瀬特命助教は「研究者の国際交流が進み、沖縄の生物を直接見ることで、これまで混同されていたものが新種に登録されている例が増えている」と指摘。

 ほぉ。
 やっぱり,見慣れていないが故に先入観抜きで見られるから,普段見慣れていると却って見過ごしているような点にも気づきやすかったりするんでしょうか。

 以前の記事で

『下手すると,自分が学校で習ったことが数年後には教科書が書き変わってしまっている,なんて可能性もあるわけですが』

などと書いてあるわけですが,たちまち教科書が書き換わるレベルではないかと思いますが,中学校の理科(か,せめて高校の生物)の資料集には収録して欲しい話だと思います。

 

*「はやぶさ2」開発を推進=政府宇宙本部が決定 YAHOO!ニュース

>政府の宇宙開発戦略本部(本部長・菅直人首相)は27日、2011年度予算概算要求に向け、小惑星探査機「はやぶさ」2号機の開発推進や準天頂衛星の2号機以降の検討などを盛り込んだ当面の政策を決定した。

 何と言うか・・・決定したのはいいんだけれど,それを素直に喜べない私が居たりします。

 こういった科学(特に自然科学全般)に関して,その価値をちゃんと判断できているんだろうかという懸念がして,今回の決定にしても「マスメディア(TVなど)で大騒ぎになったから」じゃないのだろうか,と思ってしまうわけで・・・。

 なので,宇宙開発「戦略」本部と言われても,本当に「戦略」と言える高いレベルでの考察ができての結果なのかなぁ・・・と。

 いや,2年前の夏には,気象衛星「ひまわり」の後継機の予算がばっさりと削られたりしたわけで・・・。

 まぁ,最終的にはなんとか確保されていたようですが。(ソース:スラッシュドット・ジャパン)


 さて・・・今回のこれらの記事の続報がちゃんとでますよーに。
 

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