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東海大,インジウムを使わない新しい透明導電材料を開発 Tech-On!

マグネシウムで透明導電膜 ITO代替候補の新材料、東海大が開発 ITmedia News

>東海大学 開発工学部の研究者は2007年10月30日,水酸化マグネシウム(Mg(OH)2)を主成分とする材料を用いて透明導電膜を開発したと発表した。電気抵抗率などの特性はまだ低いが,材料の調達コストが安く製造プロセスが単純であることなどを生かして,液晶パネルなどに使われている透明導電膜であるITO(インジウム-スズ-酸素)の代替を目指すという。

>液晶パネルなどに広く使われている透明導電膜材料「ITO」の代替になりうるという新材料を東海大などのグループが開発したと発表。マグネシウムを使うため、実用化すれば安価で安定的な供給が可能になるという。

うん。久方振りにこういった化学系(っつーか,材料光学系?)の面白いネタが飛び込んで来ました。


>研究グループは水酸化マグネシウムに着目し、層構造中に炭素を導入。この材料を使っい、ITOと同様に「スパッタリング法」でガラス上に膜を形成。水蒸気中にさらすと透明化し、電気特性評価を行うと、電流が流れ、抵抗値を確認できたという。

なんか・・・えらい簡単な話に聞こえるんですが・・・。


>光の透過率は可視光領域で約90%とITOに匹敵。電気特性を示す「比抵抗」(Ωcm)はITOに劣るが、ITOの開発当初とほぼ同等で、今後の研究で向上が期待できるという。

素性は確認されているので,素材の調整と製造プロセスの調整・・・ってあたりは私でもすぐに思いつきますが。

スパッタリングで成膜するときの気圧調整,ガスの成分を変更(通常はアルゴンらしい),温度調整,別の素材を添加する,水蒸気にさらすときの温度,圧力・・・の他に何かあるだろうか(多分,あるだろう)。

うん。面白そう。


> ITO(Indium Tin Oxide)は液晶パネルのほか、有機EL、青色LED、太陽電池などに広く使われている。液晶パネルの生産拡大につれて、主成分のインジウムも需給がひっ迫しており、2011年には資源が枯渇するという指摘もある(現在の主産国は中国)。

石油資源どころの話じゃないぞ。それは。

そう考えると,安価,かつ豊富に存在するマグネシウムで代替ができるとなれば素晴らしい話です。

しかも,それが日本で開発された素材だっていうのは,なんとなく楽しくはないですか?


って,これがうまく製品化されれば,透明電極部分のコストが下がるわけだから,大画面の液晶ディスプレイの値下がり要因にもなる・・・といいなぁ・・・。

いや,何年か先には現在メインで使っているS2000もリタイアするだろうけれど,そうなったときのディスプレイがどうなるかな。と。

S2000の画質に目が慣れちゃっているだろうから,多分又FlexScanシリーズ(か,その後継シリーズ)を選びそうな気はするけれど,画質とか機能は不満が無いけれど,その分値段もいいから(笑)
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