Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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世界初、藻類原料のジェット燃料:「石油燃料と同等の性能」 WIRED VISION >カリフォルニア州の新興企業、米Solazyme社は、世界初の藻類由来のジェット燃料を開発し、独立した研究所によるテストで、石油を精製した燃料と同様の性能が明らかになったと発表した。 おや,なにやらまた面白そうなニュースが。 >Solazyme社の発表では、サウスウェスト研究所の分析で、藻類から作ったこのジェット燃料は高高度でも凍結せず、濃度、安定性、引火点は従来のジェット燃料と同じだったという(バイオ燃料には、高高度で凍結するという問題がよく見られる)。 >藻類から作ったこの燃料は、米材料試験協会(ASTM)が定めた航空燃料の最も厳しい基準である「D1655」11項目を満たした。これは、航空業界の厳しい要求を満たす代替燃料の実用化に向けた大きな一歩と言える。 へぇ~,これはまたいいニュースですな。 >だからといって、読者が次に乗る旅客機が、藻類から作られた燃料で空を飛ぶというわけではない。 そりゃそうだ(笑) って,読んでいくと・・・気になる点も少々・・・いや,かなり。 >日光の当たらない発酵タンク内に藻類を入れ、糖類を常時供給することによって培養する。 培養の為の栄養源を外部から供給する必要があるのは,まぁ分かるんですが,『日光が当たらない』って・・・代わりに人工照明? エネルギー収支的にどうなんでしょう? つーか・・・これってもしかして・・・これみたいなもの? オイルを作る藻が、日本を救う? WIRED VISION >軽油産生微細藻は、光とCO2それに窒素栄養を取り込んで光合成を行います。窒素栄養を与えるのをやめると、藻はオイルをたくさん作り始めるんですよ。 >そこからの推測ですが、この軽油産生微細藻は、栄養がなくなって生存が脅かされると防衛反応としてオイルをため込み、休眠のような状態になるのではないでしょうか。 光が当たらない危機的状況に置く → 防衛反応として油の合成を盛んに行う。とか? え~っと・・・この手のネタってどの雑誌に期待するのがいいんだろう? ニュートンとかも期待(と信頼)はしてるんだけど,元々の対象が科学全般と範囲が広いだけに,掲載し切れないネタも毎号多いみたいだし・・・。 PR
さてはココを見てるな
ニュートン偏集部(笑)
>え~っと・・・この手のネタってどの雑誌に期待するのがいいんだろう? いや、遅ればせながら今月のニュートンを購入しましたので。 オチが「燃費向上によるCO2削減≒バイオ燃料によるカーボンオフセット」だったのがニュートンらしいというか。確かにCO2削減という効果面では同等(おサイフに優しいという面では燃費向上の方が上)なんですが、こういった身も蓋も面白みもない話題は、『普通の』環境系記事には載らないよな~としみじみ思ったり。
をぉ!?
> さてはココを見てるな
> ニュートン偏集部(笑) 確かにそんなタイミングだ(笑) 定期購読してるくせに,今月号は不思議と熟読したって感覚がないせいか,関連する記事が載ってたっていうことすら意識してませんでした。 いや,確かに熟読できるほどの精神的余裕がここしばらくなかったような印象はありますが。 >オチが「燃費向上によるCO2削減≒バイオ燃料によるカーボンオフセット」(以下略 少なくともニュートンが『普通』の科学雑誌と言いにくいのは確かかと(笑) ・・・あくまでも個人的印象ですが。 |
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