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または,分解修理・・・の方が正確かもしれない(苦笑)


 ネタはノートパソコンのキーボードです。





 キーが1つ,半ば浮いたような状態になっている状態で,SOSが入ってきました。

 完全に取れてはいません。ですが,他のキーと比べると,明らかに浮いています。


 ってことで診断開始。

 ライトで隙間を照らしてみても・・・イマイチよく分からん。


 と言うことで・・・過去の経験から,パンタグラフ式のキーボードのキーは上辺側ではめ込み式になっているハズ,と推察してマイナスドライバーの先を差し込んで・・・外せました。

 ただ,パッと見たところ,キーの上下動を制御するパーツ(いわゆる,パンタグラフ式のパンタグラフを構成するパーツ)に破損はないように見えます。

 って,実はここが破損していたのですが,パンタグラフパーツの形状なんて細かいところまでは覚えていなかったので,最初はそれに気づかなかったんですが・・・。


 で,何度か組み立て,分解を繰り返してみても改善せず(パーツが物理的に破損しているんだから当たり前)。と。


 そこで,「正常なパーツと見比べよう」と閃いて,隣のキーを同じようにしてキートップを外してみると・・・ここでようやくパーツの動き方が違う = その制御をする部分が壊れている,ということに気づきました。

 ルーペでその箇所を拡大してみると,確かに折れたような痕跡があります。

 ・・・太さが1mmも無いようなロの字型のフレームから外に突きだした,直径0.3mm程度,長さ1mm弱の突起部分の痕跡が。


 そんな細かいパーツ,補修はムリです。


 で,諦めようとしたときに気づきました。

 ジャンクヤードに同じ型番のノートPCがあることに。

 同じ型番の別のノートPCに既にキーボードユニットは流用した後でしたが,とは言えその相手も全部のキーが使えなくなったわけではなく,一部のキーが剥がれただけでしたので,パンタグラフのパーツは何十組と残っています。

 と言うことで,そこから1組分を何とか取り外して,付け直し。


 で,無事に成功です。


 ただ・・・直った(直せた)のはいいのだけれど,また余分なと言うか,自分しかできない修理方法をやってしまった感は満載です。

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