Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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「CPUのモータースポーツ」で世界記録:1.8GHzを6.5GHzに:動画 WIRED VISION コンピュータのプロセッサ(パソコンならCPU)を定格よりも高い周波数で動作させることをオーバークロックと言い,タダでできるパワーアップ手段の一つで,性能に関わる中枢部分の性能が向上するために,非常に効果的な手段です。 が,定格以上で動作させると言うその原理上,非常に危険が伴います。 一番の問題点は動作周波数の向上に伴って増加する発熱量の処理です。 なので,たいていはCPUクーラーの交換とか,ペルチェ素子,水冷などの手段で冷却能力を強化するわけですが・・・それどころじゃないとんでもない手段で,定格1.8GHz動作のプロセッサを6.5GHzで動作させたと言う記事がありました。 使用したプロセッサはAMD社のPhenomII X4ですが,それを冷却するのに使った手段が・・・液体窒素と液体ヘリウム < マテ!! 液体窒素が-196℃,液体ヘリウムは-269℃です。 ちなみに・・・絶対零度が-273.15℃なので,どのくらい低い温度かは想像ができるかと。 しかし・・・絶対零度近くでの動作と聞くと,ついついジョセフソン素子が頭に浮かぶわけですが・・・,そう言えば最近ではほとんど聞かないですよねぇ。 補足 この記事を書いている時点で,上記の日本語版のページで動画が再生できなくなっていますが,原文(英語)のページからは問題なく再生できます。 PR |
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