Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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アメリカ空軍の最新鋭戦闘機F-22が嘉手納基地に配備されることになり,その先遣隊として2機が到着しました。 ・<ステルス戦闘機>嘉手納基地に飛来 米国外への配備は初(exciteニュース) ・米最新鋭ステルス戦闘機、沖縄・嘉手納基地に配備(YOMIURI ONLINE) ・F22、嘉手納に2機到着 米国外への展開初(琉球新報) ・「F22」ステルス 嘉手納到着(gooニュース) ・米F22戦闘機、嘉手納基地に配備 最新鋭ステルス(asahi.com) ・ステルス戦闘機 沖縄・嘉手納基地に配備(日テレNEWS24) ・新鋭ステルス機、嘉手納に配備 先遣隊2機、米国外で初(exciteニュース) と ・・・・ やっぱり報道は盛んなのですが,私程度の航空機(軍用機)ファンなら,誰もが思っているであろう疑問が1つ。 いや,もっとレベルが上で,その辺の事情を知ってる人はいいのでしょうが,私などは不思議で不思議でしょうが無いのですよ。 何故,「F22」と表記するのか。 先頭の私が書いた部分を見てください。私は「F-22」と表記しています。 たかがハイフン1つ。 されど,ハイフン1つです。 だって ・・・・ このハイフン1つのおかげで,別物になってしまうんですよ? 例えば,上のニュース記事のリンクのうち,上4つのリンク先ページでは現在の主力戦闘機として「F15」という記述がありますが ・・・・ 。 以下,ちょっとマニアックな(笑)話でもあるので別記。と。 例えば,今現在の日本の航空自衛隊の主力戦闘機は ・・・・ 「F-15J」です。 戦闘機の種類が「F-15」で,そのバリエーションが「J」です。ちなみに,米空軍だと「F-15C」です。 さて ・・・・ これをマスメディアと同じ表記の仕方をすると,「F15J」となりますが ・・・・ 実は,厄介な事にこのハイフンなしのF15Jという型番の物が別に存在しているんです。 既に日本の航空自衛隊からは全て退役していますが,「F-104J」という戦闘機がかつて存在しました。 このF-104Jに搭載されている火器管制装置が「F15J」という型番だったんです(より正確にはNASARR F15J)。 いや ・・・・ そんな細かい事をと言われても,事実がそうですからねぇ ・・・・ 。 後,航空関係の雑誌では皆「F-22」とハイフン付けてるんですが ・・・・ 。 PR
だってねぇ
火砲(含む機関砲)が付いて緑色の車両は『戦車』で、グレー塗装のジェット軍用機は爆弾を搭載すれば『爆撃機』それ以外は『戦闘機』、軍艦は『戦艦』にするのがマス○゛ミのクオリティですから(苦笑) 兵器の固有名詞を正しく表記することは「軍国主義に阿る行為」だから出来ないんです(嘘)
真面目な話、どこかの通信社が『F22』と語配信して、それをそのまま丸写しで記事にしているだけだと思いますけどね。ロッキード・マーチン社及び日本代理店には厳重な抗議をお願いしたいところです。 でも何であんなに濃いグレー塗装なんでしょう? 見た目に威圧感はありますが制空迷彩効果は?(最近の米空軍機自体、濃い目の塗装ではありますが) まずは無事到着\(・ω・)/バンジャーイ *ちょっと軍事ネタ 先日、某港(機密・一般港)にてアメリカ海軍の艦艇(航路の安全確保のため日々地道に活動ちう)を見学する機会がありました。 現地に到着して思ったこと。「M16肩に甲板巡視するのはやめい!」 無用な威圧を避けるためか絶対に岸壁(私達がいた側)は向かないんですが、でもマガジン付いてたし絶対実弾入れてるなアレ。 艦内はどこもかしこも狭いものの、クルーは親切だし、CICを含めて撮影は自由だし(立入禁止の説明を受けたのは通信室のみ)、コーヒー・軽食は旨いし、ソフトクリームを頂けなかったのがちょっと心残り(笑) 見学中、帰艦した非番のクルーが、タラップの途中で直立不動になって艦尾の星条旗に向かって敬礼するのを見たときは、理屈抜きで「格好いいな」と思えました。 今回の件で色々コネクション作れたし、次は佐世保にソフトクリーム喰いに行くぞ!
ま,そもそも
彼らに例えその程度(固有名詞の正しい表記)と言えど,要求するのが無理と言われればそうなんでしょうけど<偏見?
いや,何時だったかなぁ ・・・・ この2~3年の事なのは確かなんですが,某新聞はJSFのニュースで,X-35と言いながらX-32の写真を掲載するなんてことやってくれましたし。 さすがに翌日に訂正記事載せてましたが。 JSF:Joint Strike Fighter,米軍,英軍で共同開発した多用途機 X-35:JSF候補の1つ。試作機による比較競争に勝利してF-35の名称で正式採用に。 X-32:JSF候補の1つ。X-35と共に試作まで進んだが落選。
もしかすると
F ←こんな風に
| 縦書きにしたときに 22 見栄えがしない(or「1」と間違える) A からハイフン取るのかも いや、そうでも考えないと『F22Aラプター』と「A」までわざわざ書いている毎日新聞って何中途半端なことをしているんだろうって話に。でも固有名詞なんだからちゃんと書いてもらわないと。 固有名詞だの写真の間違いだの一般人からすると些細なことなんでしょうが、逸般人から見ると記事の信用度激減なんですよね。記者が全然分かっていない&全然調べていないor通信社の配信記事丸写しor丸々盗作だと、自ら表明しているようなものなんですから。 写真だって昔ならネガフィルムで小さいし反転だから見間違えた、という言訳も成り立ちますが、今はデジタルで大きな画像を見ながら選んでいる訳ですから、全然調べていない(社内で誰もチェックしていない)ことが丸分かりなのが……… 変な話、これだけ文句が書けるということは、私がまだ新聞報道に期待を持っている、ということなんでしょうか………? でも、『ステルス戦闘機』というのはなー。普通の人はこう書くとF-117のような爆弾落として地上を攻撃する飛行機だと思うのでは? マスコミが意図的に攻撃兵器の印象を持たせようとしているとは考えられませんが、何か良い名称はないでしょうか。(その辺も考えてナーラー氏は『アメリカ空軍の最新鋭戦闘機』という書き方をされたのだと思いますが) そういえばF-35ライトニングⅡは既に嘉手納への配備が発表されていますが、現在嘉手納にいるのは制空戦闘機だけですよねぇ。こっちは地上攻撃力強化(というか新規)だなぁ。現在F-16が配備されている三沢じゃないのは何故だろう。やはり対中重視なんでしょうか。
無題
>固有名詞だの写真の間違いだの一般人からすると些細なことなんでしょうが(以下略
全くもってその通りだと思います。 いや,今ならインターネットで検索かけるだけでも多少の事は見つかるわけですが,別の考え方をすれば,「プロでなくても(記者でない一般市民でも),それだけの情報は手に入れられるのだから,プロならせめてもう1段階上のレベルの情報(記事)を」とも言えると思います。 まぁ,そこで,その成果(記事)を無償で配信する義務はないと思います。 が,記事の内容・レベルはともかくとして,その用語(特に固有名詞,専門用語)はキッチリしてほしいと思うのですが ・・・・ 。 >写真だって昔ならネガフィルムで小さいし反転だから見間違えた、という言訳も成り立ちますが、 もう10年以上も前に手に入れたF-14関連の文庫で,思いっきり左右反転しているページがあったなぁ(笑) 知ってる人間が見れば,機銃の発射口位置の違いで一発で分かるという代物ですが,それ以前に機首にペイントされている機番(モデックス)の数字見れば分かるだろうと思いながら見てました。つーか,今でもそのページ見ると笑えます。 >変な話、これだけ文句が書けるということは、私がまだ新聞報道に期待を持っている、ということなんでしょうか………? あ~~~~,それを言えば私もそうなのかも。 ネット上の記事に対して速報性では適うわけはないんですが,記事の一覧性と言えばいいんでしょうか,紙面をパッと見て全体を把握するようなのは新聞(と言うよりも紙媒体)の方が適していると思います。 何より,閲覧その物の省エネ性は(笑) という冗談はさておき,私自身の新聞報道への信頼度はと聞かれたら ・・・・ どの位って答えるんだろうなぁ。 >でも、『ステルス戦闘機』というのはなー。(以下略 私のあの表現は単にF-22を「ステルス戦闘機」と表現するのが適当だと思っていないだけなんですけどね。だって,ステルス(より厳密には電波ステルス)というだけなら第1次大戦当時の木製フレーム,布張りの戦闘機なんて,ほぼ全部ステルス戦闘機になってしまいますし(笑)
ワッハッハ
そりゃそうだ>第1次大戦当時の木製フレーム,布張りの戦闘機なんて,ほぼ全部ステルス
(あーそこそこ、「エンジンのRCSはどーすんだ」というツッコミはナシよ。あくまで非ステルスジェット機と比べた時のネタだから) 冗談抜きで、この時期の飛行機だと飛行速度が遅いものだからパルスドップラーレーダーに引っ掛かりにくい、という妙なレーダーステルス性を発揮するんですが(笑) F-117の時代は、レーダーステルスも立派な「一芸」だった訳ですが、今や(大小あれども)必須能力に近いものがありますね。 …世の中にはこういった検定もあるようで kojii.cocolog-nifty.com/blog/(こちらの2月18日付)
しからば
>あーそこそこ、「エンジンのRCSはどーすんだ」というツッコミはナシよ。
セラミックエンジン ・・・・ でいかがでしょ(笑) 金属製よりも燃焼温度が高く,かつその放熱性が良すぎて,フレーム部分の木材の耐熱性を越えそうでヤバイな。 あ,セラミック木材(木材中に無機物を生成させたもの。高い難燃性,防火性を有する。重量増加などの欠点もある)にすればいいのか。
なんのっ
ゴム動力でどうだっ!!(爆)
・・・かくして超重要な軍需物資となった『護謨』の確保のために、大日本帝国は東南亜細亜方面において欧米列強との対決姿勢を強めるのであった・・・ ってそれなんて仮想戦記(笑) >セラミックエンジンの冷却問題 その辺はエンジン剥き出し空冷+石綿+セラミック木材+セラミックプレートで頑張るということで。こう書いていくと、他の部位が熱に持つのか?とかパイロットの耐熱性がカギか?とか色々考えてしまうのが…(苦笑) 本当は(セラミック)ヒートシンクを付けるとかしてエンジン部分(含むエンジンマウント部)だけで冷却を済ませ、フレームは普通の木材で組める程度の温度で収まれば、赤外線ステルス面もカバー出来てOK!なんでしょうが。 ・・・「あらボブ。そのポンデライオンみたいな飛行機はなにかしら?」「アッハッハッハ、ジェシー。これはレーダーに映らないセラミックエンジンを搭載した最新鋭ステルス飛行機なのさ」「まあ、だからそんなに大きな星型エンジンなのね」「赤外線ステルスも完備だからね。これさえあれば某国の将軍様が大好きな潜入工作もラクラクなんだよ。それに今なら、通常価格120万$のところを前方視界確保に役立つペリスコープと飛行服一式、それに滑走路整地用ローラーもセットにしてジャスト100万$。これなら君もすぐマタ・ハリさジェシー」「まあ素敵!今すぐ申し込みたいわ!」・・・「…チェック」 きっと空飛ぶヒートシンクになっちゃうだろうな。それはそれで面白いけど。 水冷? 空冷こそが漢の浪漫!! ラジエーターなんて飾りです!お偉いさんには(以下略)
だははははっっ!
>ゴム動力でどうだっ!!(爆)
おみごとっっ!! つーかですね,後半のSSの素晴らしさは反則級ですよ。 |
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