忍者ブログ
Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。 以下のアフィリエイトプログラムに参加しています。 ・Amazonアソシエイト・プログラム
[154] [153] [152] [151] [150] [149] [148] [147] [146] [145] [144]
ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法です GIGAZINE

だから一体全体何をどう判断したらこういう判決になるのだ!?!?!?!?

先日も,『Googleが日本の法律に従うならば、Googleは確実に違法 GIGAZINE』なんて,記事がありましたが,さらに酷いことになってるような気が ・・・・ 。
私が読んだ限りでは,「インターネット上に用意されたストレージ領域(物理的にはサーバのハードディスク)」に「データをアップロードする」のも,「データをダウンロードする」のも,どちらも利用者だけなのだから,これは「著作権法で認められた私的利用の範囲内」の様な気がします。
あ,そもそものデータが違法コピーのものだったら,それ以前の話ですけどね。もちろん。

けどなぁ ・・・・ これって,ホントに裁判官がシステムを理解できているのかなぁ。とか思うわけですが。

ということで,こんな記事を思い出しました。

「Webサイト」が分からない――裁判官が公判中に告白 ITmedia News

> 英国の判事が5月16日、インターネット上でテロ活動を扇動した容疑で起訴された3人の男性の公判中に、「Webサイト」などの基本的な用語を理解するのが難しいと認めた。
> ピーター・オープンショー判事(59)は、イスラム過激派と見られる人々が利用しているWebフォーラムに関する証人尋問に割り込んできた。
> 「問題は、わたしがその言葉を理解できないということだ。Webサイトが何なのか分からない」と判事はロンドンの裁判所で、3人の男性の反テロ法違反容疑での公判中に述べた。
> マーク・エリソン検事は尋問を一時中断して、「Webサイト」「フォーラム」を説明した。その後のやり取りでオープンショー判事は、「わたしはその概念がよく分かっていなかった」と認めた。

素晴らしいと思います。
それらの用語を正しく理解していないと,今この裁判で何が問題になっているのかが正しく理解できないから,その用語について分からないと素直に認め,説明を求める。
この判事の行動は,まさに英断と言うべきでしょう。


しかし ・・・・ ネット上のデータ保存が全て著作権法違反だとして ・・・・ ,自分が創っているオリジナルのデータを保存しておくのもダメだというのだろうか。
そのデータの著作権をもっているのは自分なのに?
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8
11 12 13 14 15
17 18 19 20 21 22 23
25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新CM
[08/03 ナーラー・ヤナ]
[03/15 ナーラー・ヤナ]
[01/15 ナーラー・ヤナ]
[01/15 キツネソバスキー]
[12/17 ナーラー・ヤナ]
最新TB
プロフィール
HN:
ナーラー・ヤナ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索