Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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変わりゆく「心肺蘇生法」のやり方 exciteニュース >呼吸がない、意識がない。大切な人が突然倒れた時、あなたはどうしますか。 10年ほど前・・・だったかな。 初めて救命講習会に参加したときに,同じ様な言葉を聞きました。 「どこかの誰かの為でなくていいんです。 あなたの身近な人の命を助けるためにでいいんです」 その数年後,機会があったので復習のつもりで2回目の参加。 すると・・・手順がかなり変わっていました。 2000年にそれまでの手法の国際的な見直し,統一が行なわれたのだそうです。 古い手順だと, 1:意識確認 2:口内確認(異物がないか。あれば取り除く) 3:気道確保 4:呼吸確認 5:人工呼吸 6:脈拍確認 脈があれば人工呼吸継続。 脈がなければ心肺蘇生 と,結構複雑だったのですが,そこから次の点が変わったそうです。 ・脈の確認は不要 理由はexciteのページにあるように判断が難しいから。 ・人工呼吸はしなくてもいい 心臓マッサージで胸部を動かすと,それにともなってある程度肺の空気が入れ替わるので,それで充分だということが分かったため。 ・心肺蘇生時の回数の変更 心臓マッサージを10回以上行わないと,冠状動脈への血流が確保されないため。 (冠状動脈:心臓の筋肉へ栄養や酸素を運んでいる動脈。つまり,冠状動脈への血流が確保されないということは,心臓の筋肉への酸素の供給が不十分になって,心臓がダメージを受ける) ※補足 指摘をいただきました。 心臓マッサージ30回,人工呼吸2回のサイクルになっているようです。 実をいえば,最初の講習会への参加はなかば義務的なものでした(職場での)。 けれど,その意識は確実に変化しましたね。 もし家族が急に倒れたとき,自分が何もできなかったらイヤだから。 そんな理由への変化がいいことか悪いことかっていうのは判断に困るんですけどね(笑) まぁ,できて損をする類いのものでないことは確かですから,講習会に参加する機会があったら参加してみて下さい。 PR
つい最近
職場で救急講習会を開催しました。
建物管理業というのはこういうこともしないといけません(笑) いやまぁ、管理物件にAEDを導入したのでやらんといかんだろうな~ということで。 んで、講師として消防署の救急隊員をお願いする訳ですが、消防署に電話一本、「えっと、書類とか要らないんですか?」とこちらが確認するくらい呆気なくOKが。 数年ぶりの講習でしたが、手順が変わっていた(簡単になっていた)のには同じく驚きました。 >もし家族が急に倒れたとき,自分が何もできなかったらイヤだから。 それでいいんだと思います。誰かのためというのではなく、自分の身近な大切な人のために。(そして、自分自身の幸福を守るために) >心臓マッサージ15回,人工呼吸2回のサイクルに統一された。 …心臓マッサージ30回、人工呼吸2回と指導されましたが(笑) (AED講習で『ERごっこ(電気ショックを与える際、「クリア!」と一発叫ぶ)』をやらかす怪しい職場)
あれ?
>>心臓マッサージ15回,人工呼吸2回のサイクルに統一された。
> …心臓マッサージ30回、人工呼吸2回と指導されましたが(笑) また変更になったかな? 私が受けたのも2~3年前だからなぁ(2回目が。です。1回目はまだ20世紀のうち)。 気になったのでちょっと検索してみたら・・・心臓マッサージ30回、人工呼吸2回になってるみたいですね。 参考:総務省消防庁 →生活密着情報(情報一覧) → 応急手当の基礎実技 http://www.fdma.go.jp/html/life/pdf/oukyu2.pdf >(AED講習で『ERごっこ(電気ショックを与える際、「クリア!」と一発叫ぶ)』をやらかす怪しい職場) そー言えば,ERはほとんど見てないなぁ。 いや。不思議と見ようという気がしていないので。 しかし,そーゆーのができる雰囲気っていうのもいいなぁ。 私の職場でやったら・・・分かる人がいない以前にできる雰囲気じゃないです(笑)
ただし
「心臓マッサージ30回、人工呼吸2回」のサイクルはものすご~くキツいです。2分もやったらバテます(=交代要員必須)。
>ERごっこ AEDで電気ショックを与える際、被ショック者から離れる指示を出す必要があるのは本当なんですが(笑) 「離れて~」と照れながら指示するより、「クリア!」とノリノリでやるほうが盛り上がるでしょ?>マテ ココロがラテン系(ガテン系にあらず)な人種が多いせいで、ノリだすと止まらないと申しますか(苦笑) 職場人口は若老に偏っているんですけどねぇ。 私? そんな職場の良識を担っております(爆) ちなみに、本格的な訓練用に、電気ショックを与えると飛び跳ねる人形もあるんだそうで(消防署員談)
あ,そー言えば
そんなことも言われたっけ。
>心臓マッサージ30回、人工呼吸2回」のサイクルはものすご~くキツいです。2分もやったらバテます(=交代要員必須)。 >>ERごっこ > AEDで電気ショックを与える際、被ショック者から離れる指示を出す必要があるのは本当なんですが(笑) > 「離れて~」と照れながら指示するより、「クリア!」とノリノリでやるほうが盛り上がるでしょ?>マテ いやいや。私の場合「クリア!」と聞くと,「進路クリア!」とか「Cleared for take-off」とかのほうで,「離れて」という指示ではなく,「(障害がない=準備ができたから)やっていいぞ!」って意味に聞こえてしまうもので(笑) って,それもどうよ>自分 まぁ・・・その手の用語って,ほどよくスムーズに使えると盛り上がるのは確かですね。
ホントだ、
どっちの意味だろう?
>私の場合「クリア!」と聞くと,「進路クリア!」とか「Cleared for take-off」とかのほうで,「離れて」という指示ではなく,「(障害がない=準備ができたから)やっていいぞ!」って意味に聞こえてしまうもので(笑) この場合、『クリア』が「(クリアな状態に)なってるよ」なのか、「(クリアな状態に)しろ」なのか、どちらの意味にもとれますねぇ。(Freeが『自由』と『××から自由(=××禁止)』、二つの意味で使われるのと一緒) 安全確認の結果としての「クリア!(電気ショックを行うにあたり障害のないクリアな状態だと私は認識しているからお前ら邪魔するんじゃないぞ)」なのか、 安全確保の命令としての「クリア!(電気ショックを行うにあたり障害のないクリアな状態にしろと私が命令したんだからお前ら感電なんてヘマするんじゃないぞ)」なのか、 どっちのニュアンスなんだろう?(そもそも英語本文で「Clear」と言ってるんだろうか?という致命的な疑問が…)
まぁ
この場合は流れからしたら「障害のない状態にしろ」だと思いますけど。
>AEDで電気ショックを与える際、被ショック者から離れる指示を出す わけですから。 >そもそも英語本文で「Clear」と言ってるんだろうか?という致命的な疑問が… そう言えば(笑) えっと,ERの放送予定は・・・って,Super!dramaTVではやってないじゃないか。 他は・・・NHKか。 何話か録画して見てみるかな。 まぁ,その確認の為だけにってのもそれはそれで(笑) |
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