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*大恒星と連星のブラックホール

>地球から約300光年離れたM33銀河で、質量が太陽の15.7倍のブラックホールが、太陽の70倍もある恒星と互いに回り合う不思議な連星の状態にあることが分かった。

2つ以上の星が互いの周りを周回するのが「連星」ですが,宇宙ではそう珍しいものでもないそうです。

中には,HD98800のように4重連星などもあったりします。

が,複数の「恒星」が,というのが基本です。

しかるに今回見つかったのは一方が恒星,一方がブラックホールという異種混合状態だ。と。

って,単に異種混合状態っていうだけなら,シリウスなんて代表例ですけどね(笑)
あちらは白色矮星ですが。

しかし・・・ブラックホールってことは,ある程度の質量の恒星が超新星爆発を起こしてるってことだから,このブラックホールと連星になってる恒星も当然ダメージ受けてるだろうから,しばらくしたら妙なことになる・・・とか?

って,宇宙スケールでしばらくっていっても,数百年,数千年単位だろうけど。



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*陸域観測技術衛星「だいち」のデータを利用した商品の発売について

>ユニヴィジョン株式会社により、「だいち」の観測画像を利用した、2万5千分の1の写真地図が発売されました

>「だいち」の観測画像を活用した2万5千分の1の写真地図「Pマップ」(http://www.uvinc.jp/pmap/)を商品化しました。日本地図共販株式会社を通じて、10月1日から、1部定価1,730円(本体価格1,648円)で全国有名書店にて発売を開始いたしました。

をぉ,ついに「だいち」から見た地球の姿がお手軽に手に入る!!

って,2万5千分の1の地図ですから,宇宙から我が家を探そう。なんて事は無理でしょうが(笑)

いや,それにしても以前に記事にした内容に比べれば桁1つ安いぶん,魅力的です。
あちらは

>画像は白黒
>35km四方で1枚2万5千円
>最大解像度2.5m

ですからねぇ。

>Pマップは、山登り愛好家や自分の町を見たいという要求に応える商品として制作されたものです。国土地理院の2万5千分の1地形図と同じ区域で作られているため、合わせて使用されることが期待されます。

や,それはそれでいいんですが,このPマップと国土地理院の地図の値段差は(笑)
Pマップ:1730円(税込み)
国土地理院発行2万5千分の1地形図:270円(税込み)


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*宇宙人からの通信受信、通報はどこへ…研究者ら来月討議 (読売新聞)

>宇宙人を見つけたら、最初に知らせるところは、国立天文台か、宇宙航空研究開発機構か、はたまた首相官邸なのか? 世界中の天文学者らが一番乗りを競っている「地球外知的生命体探査(SETI)」に参加する国内の研究者ら約30人が11月4日、兵庫県立西はりま天文台(同県佐用町)に集まり、通報する日本の「国家当局」をどこにするか話し合う。

言われてみればそりゃそうだ。どこへ?

いや,マジな話,下手にマスメディアにでも漏れようものなら,まともに扱ってもらえるとは思えません。 最近のマスメディアの報道の無茶苦茶さを見ていると。


>国際天文学連合(IAU)は、宇宙人と“コンタクト”できた場合、「信頼しうる証拠と判明するまで公開してはならない」とし、「関連する国家当局に通報する」と定めている。

で,IAUで定められてから,これまで日本国内ではその担当部署が決まっていなかった。と。

個人的意見としては,JAXAや国立天文台の方が首相官邸や文部科学省と言われるよりも信頼できそうなんですが(笑・・・うところか?)
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