Nalarが日々(?)思うことを徒然なるままに書き連ねる日記もどきです。
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昨日の試用レポート(もどき)1で書いた,不審プログラム検出時の動作について,ジャストシステムのサイトで調べていたところ,直接は無関係ですが,個人的にはちょっと気になる項目が見つかりました。 ・他社製ファイアウォールとの同時使用について Justsystem サポートFAQ 基本的に保証外とありますが,補足を読むと,話は意外と単純そうな印象です。 >正常に動作するためには、「AVP.EXE」が、インターネットに接続できるように設定されている必要があります。 要するに,Kaspersky Internet Security(以下,KISと略)がインターネットと自由に通信できる状態でないと,色々不具合が起きるから,ということのようです。 なんでそれで不具合が起きるのかと言えば,その下に書いてあるAVP.EXEの使用するポート番号から,KISがブラウザやメールソフトに対してプロキシサーバのようにふるまっているからと推察できます。 KISインストール前 「ソフト」←→「ファイアウォール」←→「インターネット」 KISインストール後 「ソフト」←→「KIS」←→「ファイアウォール」←→「インターネット」 ファイアウォールからは,KISから通信要求が出されている形に見える。と。 だからこそ,ファイアウォールに対して,KISがインターネットに接続できるよう登録しておかないといけない。と言う事でしょう。 アンチウィルスソフトは2つ以上同時に使用するとトラブルにしかならないとは聞きますが,ファイアウォールに関しては逆に「併用も1つの方法」と聞いた事もあります。 一方でインバウンド(インターネットからの不正アクセス)を防御して,もう一方でアウトバウンド(PCからの意図しない外部へのアクセス)を遮断する。とか。 ただ,OSそのものが不具合出すような状況になっては意味がないので,場合によってはどちらか1つだけにしておいたほうがいいでしょうね。 ですから,KISが他社製品との併用を動作保証外とするのは自然な事かとは思います。 PR |
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